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三井住友カードプラチナプリファード解説!損益分岐点・インビテーションで年会費無料になる?

※本記事はプロモーションを含みます

三井住友カード ゴールド(NL)・三井住友カード プラチナプリファードへアップグレードどちらのカードを申し込むべきか迷っている人も多いようです。

本記事では、三井住友カード プラチナプリファードと、ゴールド(NL)のどちらが適しているのか、メリットや損益分岐点を基にに詳しく解説します。

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    Contents
    1. 三井住友カードプラチナプリファードとゴールド(NL)比較
    2. 三井住友カードゴールド(NL)の特徴7つ
    3. 三井住友カードプラチナプリファードの特徴8つ
    4. 損益分岐点はそれぞれいくら?
    5. ポイント還元率からみる損益分岐点
    6. 三井住友カード プラチナプリファードとゴールド(NL)どっち?3つのポイント
    7. 三井住友カードプラチナプリファード家族カードのメリット
    8. 三井住友カード プラチナプリファードの評判・口コミ
    9. 三井住友カード プラチナプリファードのお得な作成方法
    10. よくある質問|三井住友カードプラチナプリファード
    11. まとめ

    三井住友カードプラチナプリファードとゴールド(NL)比較

    三井住友カード プラチナプリファード作成検討に際し、比較されるのが三井住友カードの下位カードである三井住友カード ゴールド(NL)です。

    2つのカードの特徴を比較し、それぞれの損益分岐点など詳しく解説していきます。

    2つのカードの違い

    三井住友カード プラチナプリファードと三井住友カード ゴールド(NL)の違いは以下の通りです。

    三井住友カード プラチナプリファード 三井住友カード ゴールド(NL)
      三井住友カード
    プラチナプリファード
    三井住友カード
    ゴールド(NL)
    年会費 33,000円(税込) 通常 5,500円(税込)
    年間100万円の利用で翌年以降の年会費永年無料
    家族カード年会費 無料
    ETCカード年会費 初年度無料
    2年目以降、前年度に一度もETC利用がない場合は550円(税込)
    基本還元率 1.0% 0.5%
    ブランド VISA VISA/Master
    貯まるポイント Vポイント
    カード利用枠 原則 ~500万円 原則 ~200万円
    コンシェルジュサービス あり なし
    SBI証券積立還元率 1.0~3.0% 0~1.0%
    カード入会特典 あり
    ※入会初年度3ヵ月以内に40万円の利用で40,000ポイント
    なし
    カード継続特典 あり 最大40,000ポイント
    ※入会初年度3ヵ月以内に40万円の利用で40,000ポイント
    あり 毎年最大10,000ポイント
    ※年間100万円利用で獲得
    その他ポイント還元 ・海外現地通貨決済で3.0%還元

    ・家族登録で最大12.0%還元
    ・家族登録で最大12.0%還元
    プリファードストア
    最大14.0%還元
    ×
    海外旅行傷害保険 最高5,000万円 最高2,000万円
    国内旅行傷害保険 最高5,000万円 最高2,000万円
    ショッピング保険 年間500万円まで 最高300万円まで

    三井住友カードゴールド(NL)の特徴7つ

    特徴は以下7つです。

    1. 年会費は翌年以降永年無料にできる
    2. ポイント還元率は最大12%
    3. 毎年もらえる継続ボーナス
    4. 投資金額の1%のVポイント還元
    5. 空港ラウンジの無料利用
    6. お買い物安心保険(ショッピング保険)
    7. 国内外の旅行保険(最高2,000万円)

    三井住友カードプラチナプリファードの特徴8つ

    三井住友カードプラチナプリファードの特徴は以下5つです。

    1. 入会特典40,000ポイント
    2. 継続特典最大40,000ポイント
    3. プリファードストア(特約店)の利用で最大+9%還元
    4. SBI証券で積立での還元率3.0%
    5. コンシェルジュサービスが利用可能

    ❶入会特典で40,000ポイント獲得

    三井住友カード プラチナプリファードは入会特典があり、入会月から3ヶ月後の月末までに40万円以上のカード利用をした場合、40,000ポイントを獲得できます。

    つまり、1ポイント1円として考えると、初年度は年会費33,000円以上の恩恵を受けることができます。

    ❷継続特典で最大40,000ポイント獲得

    三井住友カード プラチナプリファードは年間利用額が100万円を超えると翌年10,000ボーナスポイントを獲得できます(最大上限40,000ポイントまで)。

    ゴールドNLの場合、年間100万円の利用額を達成したら翌年10,000ボーナスポイントを獲得できますが、以降200万円を超えてもボーナスポイントはなく、還元率の上限は1.5%でメリットは横ばいです。

    対して、プラチナプリファードは年間400万円利用ごとに10,000ポイントが加算されるので、毎年40,000ポイントを獲得し続ければ年会費を実質ペイしていることになります

    ❸プリファードストアで最大+14%還元

    プリファードストア(三井住友カード限定の特約店)加盟の80店超のショッピングサイトや店舗において、プラチナプリファードでカード決済すると通常還元率の1%に加えて、特約店ポイントが最大+14%別途加算されます。

    プラチナプリファードストアとは

    三井住友カード プラチナプリファード限定で利用できる、対象ショップやサービスでポイント還元率が最大14%加算されるプリファードストア(特約店)」があります。

    さらに嬉しいポイントは、プリファードストア(特約店)の利用でポイント還元率アップは家族会員も対象です。

    • 宿泊予約
    • ふるさと納税
    • 航空・高速道路・タクシー
    • ショッピング
    • ライフスタイル・レジャー
    • コンビニ・カフェ・飲食店

    高還元率のものだけピックアップすると以下の通りです。

    宿泊予約

    エクスペディアの利用でなんと最大14%ものポイントが別途加算されます。

    たとえば、10万円のホテルを「プリファードストア(特約店)」経由で予約・宿泊すると通常ポイントである1,000ポイント+特約店加算で14,000の合計15,000ポイントも加算されます。

    実質15,000円引きの85,000円で宿泊できると考えるととてもお得ですよね!

    ふるさと納税

    ふるさと納税も還元率が高く、「さとふる」や「ふるなび」では+4%追加加算されます。

    つまり、50,000円納税したら、通常ポイント(500)+追加加算(2000)ポイントで合計2500ポイントが還元されます。

    納税など必要支出に充てられるポイント還元は嬉しいですね!

    飲食店

    飲食店ではすかいらーくグループをはじめとした子連れには重宝するお店も加算の対象です。

    その他、USJなどレジャーでも利用できるショップも盛りだくさんです。

    プリファードストア(特約店)から対象店舗は確認ができます。

    ❹SBI証券で積立での還元率3.0%(2024.11~)

    三井住友カード プラチナプリファードは、SBI証券でのカード積立で最大3.0%のポイント還元を受けられます。

    毎月の積立で高ポイント還元が受けられるのは大手金融グループならではの強みで、SBI証券のカード積立をするか否かで年会費の元を取れるかを左右するといっても過言ではありません

    具体的には、毎月3万円の積み立てをしていた場合月900ポイント、年間で10,800ポイントも獲得できます。

    ゴールドNLの場合の最大還元率は1%のため、毎月300ポイント、年間では3,600ポイントであるため、毎月同額を積み立てていても年間7,200ポイントの差が生まれます。

    ❺ポイント還元率は最大12%

    Vポイントは通常0.5%還元で、利用金額の合計200円(税込)につき1ポイント付与されます。

    三井住友カード ゴールド(NL)だと、対象のコンビニ・飲食店でスマホでのタッチ決済で支払うと、通常のポイント分を含み7%がポイント還元されます。

    さらに三井住友カードを保有の家族を登録すると、登録した家族の人数分×1%(最大+5%)ポイント還元されます。

    「家族ポイント」とスマホタッチ決済と合わせると、対象店舗で最大12%ポイント還元ができます。

    ❺空港ラウンジの無料利用

    ゴールドカードのステータスならではの特典のひとつ、空港ラウンジが無料で利用できます。

    • 無線LAN利用
    • パソコン貸し出し
    • コイン式PCの利用
    • フード・ドリンクサービス
    • 新聞・雑誌閲覧
    • コピー・FAXの利用
    • シャワー・マッサージ機の利用

    利用できる空港ラウンジ

    北海道 新千歳空港、函館空港、旭川空港
    東北 青森空港、秋田空港、仙台国際空港
    関東 成田国際空港、羽田空港
    中部・北陸 新潟空港、富山空港、小松空港、中部国際空港、富士山静岡空港
    近畿 伊丹空港、関西国際空港、神戸空港
    中国 岡山空港、広島空港、米子空港、山口宇部空港、出雲縁結び空港
    四国 徳島空港、高松空港、松山空港、高知空港
    九州・沖縄 福岡空港、北九州空港、佐賀空港、長崎空港、大分空港、熊本空港、宮崎空港、鹿児島空港、那覇空港
    ハワイ ダニエル・K・イノウエ国際空港

    ❻お買物安心保険(ショッピング保険)

    三井住友カードプラチナプリファードでクレジット決済して購入した商品が壊れたり、盗まれたりしたときに保証される保険サービスで、保険料の支払い・事前の届けは不要です。

    三井住友カードゴールド(NL)
    補償限度額 500万円
    対象となる利用 海外・国内利用
    自己負担額 1事故につき3,000円
    対象期間 購入日および購入日の翌日から200日間

    注意ポイント

    補償限度額は、会員1名につき対象期間中の補償金支払いの限度額で、 1事故につき3,000円の自己負担があります。

    商品の購入からはじまり、購入日の翌日(配送などによる場合には商品の到着日)から起算して200日間が補償対象期間となります。

    より詳しい情報はこちらから確認できます。

    三井住友カードゴールドだと最大300万円の補償なのでより手厚いくなるイメージです。

    ❼充実の国内外旅行保険(最高2,000万円)

    三井住友カード ゴールド(NL)には、海外・国内旅行ともに最高2,000万円の旅行傷害保険が付帯されています。

    カード種類 プラチナプリファード ゴールド(NL)
    補償内容 保険金額 保険金額
    傷害死亡・後遺障害 最高5,000万円 最高2,000万円
    傷害治療費用 300万円 100万円
    疾病治療費用 300万円 100万円
    賠償責任 5,000万円 2,500万円
    携行品損害(免責3,000円) 50万円 20万円
    救援者費用 500万円 150万円

    全項目において、三井住友カードゴールド(NL)より補償金額が手厚いですね。

    注意ポイント

    すべての補償について、事前に旅費などを当該カードでクレジット決済することが前提となる利用付帯です。

    その他、選べる無料保険については、こちらの記事で詳しく解説しています。

    ❽コンシェルジュサービスの利用

    三井住友カードプラチナプリファードは、Visaの「Visaプラチナ・コンシェルジュ・センター(VPCC)」を24時間365日利用することができます。

    具体的には以下のサポートを受けられます。

    • レストランの予約案内
    • 旅行のサポートなど相談・情報提供
    • ホテル・レンタカーの提案
    • 翻訳や通訳

    これはゴールドNLには付帯していないサービスです。

    SNS上の口コミもタイパが良いとかなり好評ですよ!

    Visaプラチナ・コンシェルジュ・センター(VPCC)の使い方

    利用するには、以下3つの方法で依頼を行います。

    ❶ウェブサイト
    ❷LINE
    ❸電話

    詳しい以来の流れはVisa コンシェルジュウェブサイトから確認できます。

    LINEから手軽に依頼できるのは手軽で記録としても便利ですね!

    損益分岐点はそれぞれいくら?

    三井住友カード ゴールド(NL)は、初年度の年会費は5,500円かかりますが、年間100万円以上のカード利用で翌年以降年会費永年無料になりますが、一方プラチナプリファードの場合は年会費33,000円をゴールド(NL)のように無料にすることはできず、毎年支払う必要があります。

    その分以下3つの項目では、三井住友カード プラチナプリファードがゴールドより優位です。

      三井住友カード
    プラチナプリファード
    三井住友カード
    ゴールド(NL)
    基本還元率 1.0% 0.5%
    SBI証券積立還元率 1.0~3.0% 0~1.0%
    カード継続特典 あり 最大40,000ポイント
    ※入会初年度3ヵ月以内に40万円の利用で40,000ポイント
    あり 毎年最大10,000ポイント
    ※年間100万円利用で獲得

    年会費を考慮した上で、どちらのカードがお得なであなたに適しているのか、損益分岐点から検証します。

    SBI証券でのカード積み立てを行うか否か

    三井住友カード プラチナプリファードとゴールド(NL)の還元率で、もっとも大きな差はSBI証券での積立投資の還元率です。

    SBI証券での積み立てを積極的に行っている人にとっては、プラチナプリファードを選ぶきっかけになるでしょう。

    2024年5月の積立分から積立額上限が10万円に設定、さらに2024年11月積立分からクレジットカードの年間利用額に応じ還元率が変動するしくみになる旨発表されましたが、依然として積み立てでポイントが還元されることには変わりはありません。
    公式サイト:三井住友カードつみたて投資のポイント付与率および条件

    カード種類 年間カード利用額 還元率
    三井住友カード
    プラチナプリファード
    500万円
    以上
    3.0%
    (通常1.0%+条件達成によるアップ分+2.0%)
    300万円
    以上
    2.0%
    (通常1.0%+条件達成によるアップ分+1.0%)
    300万円
    未満
    1.0%
    (通常1.0%)
    三井住友カード
    ゴールド(NL)
    100万円
    以上
    1.0%
    10万円
    以上
    0.75%
    10万円
    未満
    0%

    2024年11月積立分以降の還元率

    注意ポイント

    年間利用額にクレジットカード積立分は含まれません。

    ポイント還元分類 付与日
    通常1.0%の還元率 カード利用日の翌々月10日頃
    条件達成によるアップ分 カード加入月の翌月末頃に継続特典

    つまり以下2項目により、どちらのカードがお得になるかが変わってきます。

    • SBI証券での積立利用額
    • 年間の総利用額

    以降の金額別の損益分岐点では、以下を仮定して算出しています

    • 三井住友カード ゴールド(NL)の年会費は、2年目以降の無料化達成後(0円)
    • 年間利用額は、積立利用分を除いた金額
    • 1ポイント=1円で算出
    • 最大還元率ではなく、基本還元率(プラチナプリファードは1.0%、ゴールド(NL)は0.5%)で計算

    三井住友カード ゴールド(NL)は、初年度は必ず年会費5,500円が発生し、以降も年会費が発生すると過程した場合は(年間決済100万円に満たない場合)損益分岐点も変化するので、プラチナプリファードのほうがよりお得になる点ご注意ください。

    SBI積立をしない場合

    SBI証券での積立を行わない場合、積み立て金額別のポイントの差額は以下の通りです。

    カード
    種類
    年間利用額 通常
    ポイント
    継続特典
    ポイント
    合計
    ❶+❷
    =❸
    年会費
    差額
    ❸-❹
    三井住友カード プラチナプリファード
    三井住友カード
    プラチナプリファード
    500万円 50,000 40,000 90,000 33,000円 +57,000pt
    400万円 40,000 40,000 80,000 33,000円 +47,000pt
    300万円 30,000 30,000 60,000 33,000円 +27,000pt
    200万円 20,000 20,000 40,000 33,000円 +7,000pt
    100万円 10,000 10,000 20,000 33,000円 ▲13,000pt
    三井住友カード ゴールド(NL)
    三井住友カード
    ゴールド(NL)
    500万円 25,000 10,000 35,000 0円 +35,000pt
    400万円 20,000 10,000 30,000 0円 +30,000pt
    300万円 15,000 10,000 25,000 0円 +25,000pt
    200万円 10,000 10,000 20,000 0円 +20,000pt
    100万円 5,000 10,000 15,000 0円 +15,000pt

    SBI証券での積立を利用しない場合、299万9,999円以下は三井住友カード ゴールド(NL)が優位ですが、300万円以上だと三井住友カード プラチナプリファードが優位に逆転します。

    年間利用額 0円 100万円 200万円 299万9,999円 300万円
    プラチナプリファード -33,000 -13,000 7,000 16,999 27,000
    ゴールド(NL) 0 15,000 20,000 24,999 25,000

    獲得ポイント-年会費=残る金額

    要するに、SBI証券での積立を利用しない場合の損益分岐点は300万円です。

    月10万円の積立を行う場合

    2024年5月積立分以降に上限10万円を毎月積み立てる場合、獲得ポイントは以下のとおりです。

    カード
    種類
    年間利用額 通常
    ポイント
    継続特典
    ポイント
    積立利用
    ポイント
    合計
    ①+➁+③
    =④
    年会費
    差額
    ④-⑤
    三井住友カード プラチナプリファード
    三井住友カード
    プラチナプリファード
    500万円 50,000 40,000 36,000 126,000 33,000円 +93,000pt
    400万円 40,000 40,000 24,000 104,000 33,000円 +71,000pt
    300万円 30,000 30,000 24,000 84,000 33,000円 +51,000pt
    200万円 20,000 20,000 12,000 52,000 33,000円 +19,000pt
    100万円 10,000 10,000 12,000 32,000 33,000円 ▲1,000pt
    三井住友カード ゴールド(NL)
    三井住友カード
    ゴールド(NL)
    500万円 25,000 10,000 12,000 47,000 0円 +47,000pt
    400万円 20,000 10,000 12,000 42,000 0円 +42,000pt
    300万円 15,000 10,000 12,000 37,000 0円 +37,000pt
    200万円 10,000 10,000 12,000 32,000 0円 +32,000pt
    100万円 5,000 10,000 12,000 27,000 0円 +27,000pt

    年間利用額が300万円以上の場合は三井住友カード プラチナプリファード、300万円未満だとゴールド(NL)がポイントを多く獲得できます。

    注意ポイント

    プリファードストアや家族加算ポイントを考慮せず、基本還元率のみの算出です

    初年度の損益分岐点

    プラチナプリファードは、初年度に40,000ポイント(40,000円相当)の入会特典がもらえます。

    特典獲得の条件は、「入会月の3カ月後末までに40万円以上の利用をすること」です。

    月間で割り出すと毎月約13万円のカード利用があれば、無理のない範囲で達成できる条件です。

    入会特典目的に使った金額も、別途通常ポイントとして還元され、40万円を使うと合計44,000ポイントも還元されます。

     プラチナプリファード限定特典のプリファードストアを行うか否か

    三井住友カード プラチナプリファード限定特典のプリファードストアを利用する場合、ポイント還元率・損益分岐点に大きな影響を与えます。

    プリファードストアでは、通常ポイントに加え最大14%の追加加算ポイントが付与されるからです。

    プリファードストアのジャンル

    ・宿泊予約サイト
    ・ふるさと納税サイト
    ・航空
    ・高速道路
    ・タクシー
    ・ショッピング
    ・ライフスタイル
    ・レジャー
    ・コンビニエンスストア
    ・カフェ
    ・ファストフード
    ・ファミリーレストラン
    ・ドラッグストア

    たとえば旅行時に、年間利用額の中で「基本還元率+14%還元」の宿泊予約サイトを年間10万円分利用した場合、なんと+15,000ポイントが獲得できます。

    カード
    種類
    年間
    利用額
    通常
    ポイント
    継続
    特典
    プリファード
    ストア

    +14%還元
    (10万円分)
    積立
    ポイント
    合計 年会費 差額
    プラチナ
    プリファード
    200
    万円
    20,000 20,000 14,000 12,000 66,000 33,000円 +33,000pt
    ゴールド
    (NL)
    200
    万円
    10,000 10,000 0 12,000 32,000 0円 +32,000pt

    ゴールド(NL)の年間利用額が永年無料の場合を除く全項目で、三井住友カード プラチナプリファードが三井住友カード ゴールド(NL)より優位なことがわかります。

    要するに、月5万円積立をしつつプリファードストアを活用した場合、三井住友カード プラチナプリファードの方がお得な可能性が高いです。

    プリファードストアの還元率の高いショップをより多く使うのであれば、さらにプラチナプリファードの損益分岐点は低くなりお得になります。

    ポイント還元率からみる損益分岐点

    三井住友カードプラチナプリファードの場合

    プラチナプリファードは年間利用額100万円ごとに翌年10,000ポイント(上限4万ポイント)の獲得特典があります。

    年間100万円ぴったり利用の場合、継続特典10,000ポイントを+1%と考えると、基本還元率と合わせて最低2%還元と捉えられます


    上記の投稿でもあるように、還元率UPの決済やサービスを駆使することでプラチナプリファードは年間還元率3%を超えることは可能です。

    ポイント還元のみで年会費の元を取るには、年間ポイント付与額が年会費以上になる必要があります。

    算出するには以下の式をみてみましょう。

    ・年間カード利用額 × 年間平均還元率 ≧ 年会費

    年間カード利用の必要額を算出するには以下の式から考えます。

    ・年間カード利用額 ≧ 年会費 ÷ 年間の平均還元率

    プラチナプリファードの年会費は3万3,000円(税込)、年間の平均還元率は3%のケースで計算すると、以下になります。

    ・年間のカード利用額 ≧ 3万3,000円(税込) ÷ 0.03

    ・年間のカード利用額 ≧ 110万円

    上記から、還元率が3.0%の場合の年間カード利用額が110万円以上であれば、年会費33,000円の元を取ることができます。

    年間の平均還元率が3%より上回れば、損益分岐点はより低くなり、3%より下回れば損益分岐点は高くなります。

    年間の平均還元率は1%のケースでは、以下になります。

    ・年間のカード利用額 ≧ 33,000円(税込) ÷ 0.01

    ・年間のカード利用額 ≧ 330万円

    反対に、年間の平均還元率は4%のケースでは、以下になります。

    ・年間のカード利用額 ≧ 33,000円(税込) ÷ 0.04

    ・年間のカード利用額 ≧ 82.5万円

    三井住友カードゴールドの場合

    年間の平均還元率は0.5%のケースでは、以下になります。

    ・年間のカード利用額 ≧ 5,500円(税込) ÷ 0.005

    ・年間のカード利用額 ≧ 110万円

    三井住友ゴールドNLとの比較という点では年間180万円~200万利用で、プラチナプリファードの方が有利ということが言われています。

    三井住友カード プラチナプリファードとゴールド(NL)どっち?3つのポイント

    カード種類を迷った際のポイントとなるのが以下3つです

    ❶ SBI証券での積立額
    ❷ 年間利用額
    ❸ プリファードストアの利用額

    ❶ SBI証券での積立額

    • 積立をしない場合:年間利用額300万円
    • 月10万円積立をする場合:年間利用額300万円

    ❷年間利用額(積立利用額を除く)

    300万円以上 三井住友カード プラチナプリファード
    300万円未満 SBI証券での積立額やプリファードストアの利用状況次第
    110万円以上~300万円未満 三井住友カードゴールド(NL)

    ❸プリファードストアの利用額

    高還元のストアを高頻度で利用する場合は最大14%の追加ポイント加算がプラチナプリファードにのみ齎され、損益分岐点が大きく下がることで、プラチナプリファードがゴールド(NL)より優位な可能性が高まります。

    その他要素

    上記の3項目に加えて、大事な要素がカード入会特典と継続特典によるボーナスポイントの付与です。

      三井住友カード
    プラチナプリファード
    三井住友カード
    ゴールド(NL)
    基本還元率 1.0% 0.5%
    SBI証券積立還元率 1.0~3.0% 0~1.0%
    カード継続特典 あり 最大40,000ポイント
    ※年間100万円利用毎に10,000ポイント獲得
    あり 毎年最大10,000ポイント
    ※年間100万円利用で獲得

    継続特典の最大40,000ポイントや、入会時の40,000ポイント還元など、プラチナプリファードにしかない特典がある一方、

    三井住友カードゴールド(NL)は、初年度に年間100万円のカード利用で2年目以降の年会費永年無料+100万円で10,000ポイントの獲得など、それぞれにない特典があります

    三井住友カードゴールド(NL)のみ年会費永年無料の可能性を秘めているため、そのお得感から「ゴールドの方が良いのでは?」と思われがちです。

    しかし、年会費が必要な三井住友カード プラチナプリファードのほうが使い方次第でお得になる点は覚えておくべきポイントです。

    積み立てやカードの使い方次第で変わってくるため、どちらがお得とは断言できず、ライフスタイルにも依存しています。

    まずは1年間利用してみてから継続・切り替えを判断するのも良いと思います。

    2枚持ちがおすすめのシーン

    三井住友カード プラチナプリファードはVISAブランドのみですが、対して三井住友カード ゴールド(NL)は、VISA・Masterから国際ブランドを選択可能です。

    Masterカードはau PAYにチャージできるなど、国際ブランドにより使える決済手段が異なり、独自のメリットもあります。

    出典|三井住友カード公式

    1枚持っておくと安心なマスターカードなので、プラチナプリファード&ゴールドの2枚持ちも良いでしょう。

    出典|三井住友カード公式

    三井住友カードプラチナプリファード家族カードのメリット

    プラチナプリファードの家族カードもポイント1%加算の対象で、年会費が無料な上に発行枚数の上限記載がありません。

    本会員と同等の還元率を実現できて、なおかつ本会員への合算請求のため継続特典である最大40,000ポイント還元に貢献できるのも大きなメリットです。

    注意ポイント

    家族カードはSBI積み立てができません。

    理由は、脱税・マネー・ローンダリング(資金洗浄)の温床となったり、相場操縦などの不公正取引に利用の懸念があるためです。

    三井住友カード プラチナプリファードの評判・口コミ

    年会費無料になる?

    SNS上では、解約希望時に年会費を理由としたところ、年会費無料優遇のプレゼント連絡がきた!なんて口コミがちらほらありました。

    入会特典は税金の支払いで難なくクリア

    入会特典は期間内に40万円のカード利用で40,000ポイント還元という太っ腹企画のため、難なく獲得する人が続出しています。

    ポイントがザクザク貯まる

    総じてポイント還元率の高い三井住友カードプラチナプリファードは、口コミでも還元率を称賛する声が多く上がっていました。

    年会費回収は意外とラク

    損益分岐点の章でも記載していますが、意外と年会費をペイするハードルは低いです。論より証拠なのが口コミからわかりますね。

    三井住友カード プラチナプリファードのお得な作成方法

    三井住友カード プラチナプリファードは年会費が33,000円もかかるため、それがネックになっている方もいるでしょう。

    少しでもお得になる入会方法は以下の通りです。

    ❶紹介制度の利用

    三井住友カード各種は紹介特典があり、紹介URLから入会すると公式サイトから直接申し込むより最大10,000ポイント(10,000円相当)も多く獲得できます。

    WEBサイトでのURLの公開が禁止されているため、下記にメールアドレスを入力すると紹介URLをお送りします。

    各種三井住友カードは紹介経由が1番お得

    三井住友カード各種の紹介特典は最大10,000Vポイントを獲得できます!

    お得にカードを発行したい方へ、紹介リンクをメール/LINEでお送りします。

      ※Gmailで受信できないケースがあります。下記LINE友だち追加をご利用ください。

      \ メールが届かない場合はLINEから「三井住友カード紹介希望」とご連絡ください / 友だち追加✉100人以上が当サイトで発行しています

      お互いの個人情報や申込内容及び審査等は一切こちらに伝わらないので安心してご利用ください。

      ❷ポイントサイト経由

      ポイントサイト経由でカード申し込みで、現金に換えられるポイントを獲得する方法もあります。

      ポイントサイト|ハピタスだと経由して開設するだけで、カード種類により最大4,200ポイントも獲得できます。※ポイントは日々変動します

      入会キャンペーンで付与されるVポイントは別で、カード作成だけで1ポイント=1円相当で獲得・使用できるので、とってもお得になりますよ!

      その買うを、もっとハッピーに。|ハピタスその買うを、もっとハッピーに。|ハピタスその買うを、もっとハッピーに。|ハピタスその買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

      よくある質問|三井住友カードプラチナプリファード

      ❶プラチナプリファードはインビテーションが必要?

      三井住友カード プラチナプリファードは、インビテーション不要で自らの希望で申込できますが、インビテーション自体は存在するようです。

      インビテーションとは

      カード会社から届く更なる上位カードへのアップグレード招待状のことです。

      具体的なインビテーションの条件は定かとされていませんが、ゴールド(NL)を使用し、支払遅延・延滞などのクレヒスなく長期安定的に決済されている場合に、三井住友カードから案内がくるようです。

      ❷プラチナプリファードの年会費無料にできる?

      入会方法がインビテーションであっても年会費は無料にはなりませんが、入会特典として入会から3ヶ月以内に40万円のカード決済で40,000ポイントが還元されることで、

      40,000円相当として実質年会費を無料にすることは可能です。

      また、継続特典として、年間100万円決済ごとに10,000ボーナスポイントが付与され、最大年間40,000ポイントが獲得できるので、400万円を毎年使用することで実質年会費無料は実現できます。

      種類は異なりますが、Oliveプラチナプリファードだとキャンペーンにより初年度の年会費は無料ですよ!

      ❸三井住友カード紹介用URLはどこにある?

      三井住友カード各種を紹介経由で申し込む際、紹介専用のURLを発行してもらう必要があります。

      紹介用URLはWEB上への記載が禁止しているため、カード保有者より紹介用URLを直接受け取る必要があります。

      当サイトでも以下にメールアドレス入力で、個別に紹介用URLを送付していますのでご利用ください。

      各種三井住友カードは紹介経由が1番お得

      三井住友カード各種の紹介特典は最大10,000Vポイントを獲得できます!

      お得にカードを発行したい方へ、紹介リンクをメール/LINEでお送りします。

        ※Gmailで受信できないケースがあります。下記LINE友だち追加をご利用ください。

        \ メールが届かない場合はLINEから「三井住友カード紹介希望」とご連絡ください / 友だち追加✉100人以上が当サイトで発行しています

        三井住友カード公式サイトに繋がる紹介専用URLにアクセスして申し込みをする過程で、紹介する側に申込者情報が渡ること、審査結果についても紹介する側に伝えられることはは一切ありません。

        ❹紹介の入会で個人情報は全く洩れない?

        三井住友カード各種を紹介を第三者から受けても危険はありませんが、唯一メールアドレスのみ相手に渡るタイミングがあります。

        それは「三井住友カード各種の紹介専用URLを発行する」過程です。

        紹介専用URLを受け取る際、メールで発行、LINE経由などで発行するのが一般的であり、メールアドレスやLINEアカウントが相手に伝わります。

        注意ポイント

        紹介専用URLのサイト掲載は紹介プログラムの規約違反になるため不可で、メールやLINEなどで行わなければなりません。

        メールアドレスやLINEアカウントも教えたくない!という方は、Gmail等で捨てアドレスを作成後、紹介URLを送ってもらうのをおすすめします。

        ❺紹介キャンペーンは個人情報漏洩の心配はない?

        第三者から紹介を受けるのは個人情報の漏洩等の心配はありません。

        紹介専用URLの送付時にメールアドレス・LINEアカウントのみ紹介者に伝える必要があります。

        たとえば私からの紹介経由だと、メールアドレス/LINEの友だち追加で、自動的に紹介URLを送付しています。

        その際メールアドレスとLINEアカウントは私に伝えられますが、メールなら捨てアドレスを使ったり、LINEならURL受け取り後にブロックすればOKです。

        紹介URL経由でカード申し込み時に個人情報やカードの審査結果は、紹介する側に伝わることは一切ありません。

        ❻三井住友カードの紹介は家族以外だと危険?

        三井住友カード各種を紹介経由で発行したい場合に、第三者から紹介してもらうのは「危険ではないの?」と不安に思う方もおられます。

        個人情報が漏洩したり、何か悪用されたりしないかなと思われるかもしれませんが、紹介した側に一切個人情報は漏洩しません。

        運営者は100名以上紹介をおこなってきましたが、当たり前ですが誰一人として個人情報は知りませんし、カード審査の可否すら知りえません。

        結論、第三者からの紹介を受け申込するのは、個人情

        まとめ

        三井住友カード プラチナプリファードは、年会費33,000円と高額に感じますが、以下2つを利用する人にはメリットの大きいカードです。

        1. SBI証券での資産運用を考えている人
        2. 普段からプリファードストアをよく利用する人

        -その他クレジットカード

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