ヒアルロン酸の23種類一覧|持続とリスク|禁止薬剤・副作用やおすすめのクリニックはココ

私は注射などのプチ整形~脂肪系の本格的なものまでをアンチエイジング目的で現時点までに4年間に渡り行ってきましたが、数を重ねてきた分失敗ももちろんあります。

手の施しようのないものというよりは、修正をしたり、お金をかけたのに効果を感じなくて残念だったというせめてもの救いでしたが、共通している原因は下調べ不足でした。

事前知識や持続期間を予習することで、失敗防止に繋がります。

ヒアルロン酸(真皮充填剤)の材料とは

出典:FDA

一般的に注射可能な皮膚充填剤はしわを埋め、滑らかな見た目に整えることを目的としており、材料の構成は以下です。

  1. 高度に精製された牛or人のコラーゲン
  2. カラダから自然に生成されるヒアルロン酸ゲル
  3. カルシウムヒドロキシアタイト・ミネラルで骨の主成分
  4. ポリL-乳酸(PLLA)、生分解性、生体適合性・合成素材

ヒアルロン酸注射

内部に水分を豊富に含む粘性のあるジェル状の薬剤で、ほうれい線などの深いシワや顔の凹み部分を内側から隆起させ、シワを伸ばしたり、立体的なシルエットの形成として、アンチエイジング目的として利用する人が多いです。

アンチエイジング以外にも顎に入れてシャープなフェイスラインにしたり、鼻に入れて鼻筋が通っているように見せる効果もあります。

注入後すぐに見た目に変化があり、手術時間も1部位5分程度で終了することが多いので、手軽なプチ整形として人気です。

ヒアルロン酸の硬さと濃度表

現在日本で取扱われているメジャーなヒアルロン酸の硬さと濃度の早見表です。

【表の見方】
・上に行くほど硬く、下に行くほど柔らかい
・右に行くほど濃度が濃く、左に行くほど薄い

ヒアルロン酸の種類

アンチエイジングは年を重ねる程必要になりますが、加齢した自分の顔を見るのが辛いけど、メスは…と思う方の方が今後もまだまだ多いと思います。

クリニックのメニューでさらっと記載してある説明で納得して満足している方は良いと思いますが、スキンケアと一緒で好みや相性というものも少なからず関係してきます。

自分に適したヒアルロン酸に出会えれば、アンチエイジング治療も更に楽しみになりますよね。

とはいえ、満足のいく結果にならなかった場合に必ずしも薬剤との相性ではなく、医師の技術力も大きく影響してくるので、あくまで参考程度に考えてください。

PRP

韓国製

ニューラミス

  • 持続期間:3ヶ月
韓国メディトックス社の製剤で複数の種類を有しています。
特殊な架橋構造で滑らかでなじみやすく、痛みを和らげる麻酔が入っています。

「動物由来成分の排除」が徹底されているヒアルロン酸です。純度の高いヒアルロン酸分子を特許技術で架橋しているため、なめらかで持続性の高いのが特徴です。

  • ニューラミス ライト
    適した部位: 涙袋、小じわ、唇
  • ニューラミス
    適した部位; こめかみ、法令線、頬、眉間のしわ消し
  • ニューラミス ディープ
    適した部位:鼻、顎、額、顔輪郭など深いシワにも

ダナエ(DANAE)

  • 持続期間:3ヶ月
DNC COMPANY社製で、世界初の二重構造を持つ薬剤で、弾力性が強くボリュームを出しやすいバイフェージックと、スムーズな注入がしやすい粘性の高いモノフェージックという、2種類の粒子構造を一体化させています。

YVOIRE

  • 持続期間:6ヶ月
LG生命科学社製の薬剤で粒子が大きいため安定性が高く、鼻や顎の形成に適しています。

製品名に「プラス」がついている製品は、注入時の痛みを和らげる麻酔成分であるリドカインを含有しています。

クレヴェイル

アモーレパシフィック社の皮膚科部門のAESTURA社製で、世界最新テクノロジーにより、ヒアルロン酸濃度が従来タイプの倍以上にまで高められた薬剤です。

硬さを保ちながらも、豊かな弾力性を兼ね備えているため、鼻や顎の形成に優れており、従来タイプよりも吸収スピードが遅く、効果が長く続きます。

  • 適した部位: 鼻・顎ライン

ラインフィール ウルトラ

  • 持続期間:2年

今までにない高い維持力の新しいヒアルロン酸で、従来のヒアルロン酸は、濃度を上げると形成力が弱く持続期間が短いものが多かったのですが、特許取得をした3段階にカプセル化をする特殊な技術により、長い持続期間と濃度を高めたまま粒子の小型化が実現しました。

粘度が強く形成力が高いことが特徴ですが、形成をキープするだけでなく、安定した粒子構造で親水性に優れており、少しの量でもボリュームアップ効果が期待できます。

  • 適した部位: 額・顎・鼻

チェウム

  • 持続期間:4ヶ月
HUGEL社製で、日本での取り扱いはほとんどなく、韓国でよく使用される薬剤で、麻酔薬が配合されていない為、注入時に違和感や異物感がある場合があります。

チェウムプレミアム

  • 持続期間:8ヶ月
HUGEL製で、チェウム同様に韓国国内での取り扱いが主のヒアルロン酸で、チェウムより持続力が倍と言われています。

ヒアルライン(HYALINE)

  • 持続期間:2年~
持続期間が長いことで知られていますが、症例や口コミがまだまだ少ない薬剤です。

coyori オイル訴求

欧州製

テオシアル RHA

スイスのTEOXAN社製の薬剤で、表情(皮膚)の動きに適応した世界初のヒアルロン酸です。

高い弾性は“動きに強い”ため、ほうれい線やマリオネットラインなど、よく動かす口元のたるみ改善に最適です。種類により適した部位が異なります。

  • RHA2:目の下のクマ・くぼみ
  • RHA3:ほうれい線・マリオネットライン

テオシアルリデンシティⅡ

ほかのヒアルロン酸にはない美容成分が豊富に含まれ、非常に柔らかいテクスチャーで水光注射として用いられることもあります。

成分は、8種類のアミノ酸、2種類のミネラル、3種類の抗酸化成分、ビタミンなどが配合で、肌内部の水分量やコラーゲン産生が活性化され、皮膚の再構築を促します。

「注入型美容液」とも評され、小ジワやくすみ、ハリ不足を解消し、肌の中から自然な若返りをもたらします。

パーフェクタ(Perfecta)

  • 持続期間:1年~
全世界的に約280万個販売されたフランス産のものと韓国産のものが存在します。
韓国産の流通量が多く、シンクレアパーマ(Sinclair pharma)が2007年からISO13485の認証を受けました。

ベロテロ(BELOTERO)

  • 持続期間:1年
ドイツMERZ社とANTEIS社が合併したことで、エセリスの製品名がベロテロに改名しましたが、薬剤自体は同じです。

「多重高密度マトリクス」というヒアルロン酸架橋構造をもち、皮膚組織の線維細胞を壊すことなく組織のすき間を補正し、しわを修復する第四世代の薬剤です。

しっかりとボリュームを出し、ヒアルロン酸を注入した組織となじむよう粘性をもちながらもそこに長く停滞します。

  • 適した部位: 頬・こめかみの凹み・鼻・顎・ゴルゴライン

レスチレン

  • 持続期間:1年~
スウェーデン産(Q-Med AB)

ヒアルロン酸ナトリウムが素材。

21歳以上の患者における、中程度から重度の顔のしわ(鼻唇溝など)の矯正のために、真ん中から深部の真皮への注射に使用されます。

レスチレン ヴィタールリド

測定不可な程の微細の粒子で、皮膚の保湿力活性化・維持皮膚の弾力性や質感の向上が図れます。水光注射に用いられることが多いです。

レスチレン リド

粒子0.34mm(10万/ml)で眉間/目元のシワ・クマ・たるみ・涙袋形成に適しています

レスチレン バーレンリド

粒子0.8mm(1万/ml)で鼻・深く刻まれたシワ・ほうれい線に

レスチレン サブキュー

粒子1.6mm(1,000/ml)で輪郭形成・額のボリューム・頬のへこみ・顎に

※エランセ

ヒアルロン酸とは少し異なる薬剤ですが、目的としてはヒアルロン酸と同様です。

  • 持続期間:2年~
オランダAQTIS社製で、手術で用いる溶ける糸の成分PCLと、基材となるCMC(カルボキシメチルセルロース)から形成され、ヒアルロン酸と同様に非常に安全性が高い製剤です。

  • 適した部位: 深いシワ・輪郭の矯正

アメリカ製

ジュビダーム(複数あり)

  • 持続期間:1年~
フランスが発祥で、日本国内初「厚生労働省の製造販売承認」を受けた安全性の高い高品質薬剤で、アラガン社独自の先端技術VYCROSS技術によって製造されており、網目構造が密であるため、分解されにくく持続性が高いのが特徴です。

  • ボリューマXC
    硬めのテクスチャーで土台作りに優れ、ボリュームアップに適したリフト力もあり、持続力が高い。
    適した部位: こめかみ/頬etc.の凹み・顎の骨格矯正
  • ボリフトXC
    やや硬めのテクスチャで顔になじみやすくバランスが良い自然な仕上り
    適した部位: 頬・ほうれい線・マリオネット
  • ボルベラ(ヴォルベラ)
    リドカインとヒアルロン酸で構成
    柔らかめのテクスチャ
    適した部位: 涙袋・目の下のクマ、窪み・唇

ベラフィル(Bellafill)

  • 持続期間:5年
SunevaMedic社製で、ポリメタクリル酸メチルとコラーゲンの合剤がにきび痕のくぼみetc.ニキビ痕の治療によく使われるFDA認可の薬剤です。

正確にはコラーゲン注射の部類に入りますが、ヒアルロン酸と同様にシワを伸ばす効果がある為、

ヒアルロン酸薬剤と比較されることが多いです。

ベロテロとジュビダームの比較と使い分け

ベロテロとジュビダームを比較して、ベロテロの方が密度が低いため、ジュビダームよりも細いしわを埋めるのに適しています。

ベロテロには細いしわから深いしわ、唇の増強、輪郭形成などの治療に適応するための様々な濃度の製剤が含まれています。

一方ジュビダームはベロテロよりも皮膚の奥深くに注入され、より深刻なしわに効果がある特性があります。

唇ヒアルロン酸の比較

臨床的証拠に基づくと、ベロテロは以下の薬剤に応じて6〜12か月間持続します。

  • Belotero BalanceとBelotero Basicは、微妙なラインから適度なラインと唇の強調に適している
  • Belotero Softは、細いしわと唇の強調に適し、最長1年間持続
  • ベロテロインテンスは、深いしわと唇のボリュームに対応でき、最長1年間持続
  • 頬とこめかみのボリュームを回復するためのベロテロボリュームは、最長18か月持続

ジュベダームは以下薬剤に応じて、ベロテロよりも長く、最長2年間持続します。

  • 唇用のJuvederm Ultra XCおよびJuvederm Volbella XCは、最長1年間持続
  • Juvederm XCは、中程度から重度の筋やしわに対して、最長1年間持続
  • Juvederm Vollure XCは、中程度から重度のしわまで、最大18か月持続
  • Juvederm Voluma XCは、頬を持ち上げて輪郭を整え最長2年間持続

注意喚起が出ているヒアルロン酸

アクアフィリング(アクアミド)

鼻・顎・胸など顔や体に利用される永久フィラー(半永久フィラー)ですが、

現時点で日本だけではなく、アメリカ・韓国でも注意喚起が出ている危険なヒアルロン酸です。

一般的なヒアルロン酸は失敗や副作用が出た際に、溶解剤で溶かすことが可能ですが、アクアフィリングの場合溶解による除去ができません。

万が一のトラブルの際は、除去手術を施すしか方法がなく、更に除去の手術は簡単ではないので、周辺組織の損傷も起こります。

日本では以前、アクアフィリング豊胸が豊胸手術の選択肢のひとつとしてありましたが、現在韓国では使用禁止になって5年が経つほど危険な薬剤と認識されています。

現在の日本ではというと、アクアフィリング豊胸後のしこりを訴える人が続出しているという怖い一面を持ち合わせています。

新概念:キュオフィール(QO FILL)

チャバイオ・ティッシュ​フィール・フィラーとPRP採取後、血液細胞を分離するキットを利用して血液前駆細胞(幹細胞成長因子など)を一緒に混合されて使用する韓国で取扱われているフィラーです。

概念としては、ヒアルロン酸と自家脂肪移植の融合とも言われ、ヒアルロン酸よりも持続が長いとされています。

PRPとは
自分の血液を採血して、遠心分離機にかけることにより赤血球、血小板、血漿が分離し、成長因子が豊富な血小板が多量に含まれている血漿をPRP(自家血液の幹細胞)と言います。

その他ヒアルロン酸持続期間まとめ

Polyactic Acid(PLA)ポリ乳酸

  • 持続期間:3~5年
sculptra®スカルトラ(スイスGalderma社)、performパフォーム(旧バイオアルカミド / イタリア製)

CalciumHydroxylapatite(CaHA)

  • 持続期間:3~5年
RADIESSE®レディエッセ(ドイツMerz社)、Facetem™フェイステム(韓国CG Bio社)

Polymethylmethacrylate(PMMA)

  • 持続期間:5~10年
Artecoll(オランダRofil Medical International社)

アメリカFDAが発表したヒアルロン酸のリスク

  1. あざ
  2. 発赤
  3. 腫れ
  4. かゆみ
  5. 感染症
  6. しこりと隆起
  7. 変色または色素沈着の変化

    ↓以下重要リスク↓

  8. 皮膚充填剤が誤って血管に注入された場合、かすみ目・部分的失明・失明。これらのリスクから医療提供者は血管(特に額・鼻・目周り)への注射をさけるように注意
  9. 緊急の医療緯線を必要とする重度の反応(アナフィナキシーショック)につながる可能性があるアレルギー反応

    ほとんどの副作用は注射直後に発生し2週間以内に消えます。

注射器(ニードル)の種類と痛み

マジックニードル

注射針の先端が丸い注射器で、毛細血管や神経を傷つけるリスクが低く、痛みや内出血を抑えることができます。一つ針穴から広範囲にわたって注入が可能です。

エンジェニードル

痛みをほとんど感じない、注入直後でも針穴が分からないほど極細の針です。外径が細く、内径が太いため、皮膚の薄い繊細な部位にもスムーズに薬剤を注入することができます。

スタンプニードル

3本の細い針がついている注射針で、一度で広範囲に薬剤を注入することができます。針の抵抗が少ないため、痛みが軽減され短時間でスムーズな注入が可能です。

技術力が高く、種類が豊富なクリニック

ヒアルロン酸日本人にも馴染みがあり歴史の長いプチ整形の王道です。そのため、

取扱っていないクリニックはないくらい主流なので、結局どこが良いのか迷うと思います。


クリニックを選ぶ際に大切なのが、ヒアルロン酸の種類が多く技術力・ヒアルロン酸の知識が秀でていることです。

それを全て満たしていて、ヒアルロン酸初心者に最もおすすめなのがオザキクリニックです。

公式HPを見てわかる通り、ヒアルロン酸の取扱量が多いだけではなく、各薬剤や適した部位に関しての情報がとても細かく記載されており、ヒアルロン酸のリピート率は5割以上を誇るほど技術力が高いです。

カウンセリングのみの予約もでき、「ココが知りたかった」という有益な内容を細かく丁寧に教えてくれるので、まずはオザキクリニックに行けば安心です。

以下の2つもおすすめです。

  1. 東京美容外科 :部位ごとのヒアルロン酸が明確で種類豊富
  2. 聖心美容クリニック :口コミ評価も良く、技術が安定的
もとび美容外科クリニック

クリニック予約時のポイント

クリニックの無料カウンセリングや施術の予約の際のポイントとして、「Web予約を利用する」という点です。

入力が面倒と感じるかもしれませんが、事前情報を先にクリニックに展開しておいた方が当日のカウンセリングの際も施術の際も失敗する恐れも軽減するのでおすすめです。