溶ける糸リフトの種類と感想レビュー|リフトアップに最強

年々多様化するスレッドリフトの糸の種類。
一昔前までは切開式の頭皮を切開して引き上げるリフティング施術が主流でしたが、

現在は、ミントリフト・スクリューリフト・ウルトラVリフトと名称や特性・持続期間が異なる多様な溶ける糸が開発されてきました。

一言に、スレッドリフトと言っても種類だけではなく、効能が異なる為、全てがリフトアップを目的に作られたものではありません

糸の長さだけではなく、形状・素材によっても分類され、種類によっては術後に修正できないものもあるので、

スレッドリフトを考える際は、下調べが特に大切です。

まず始めの大分類として、スレッドリフトには2種類があります。
①切開型 ⇨頭皮や皮膚の一部を切開して糸を挿入する方法
②非切開型 ⇨皮膚や頭皮を切開せずに糸を挿入する方法

一昔前までは切開型のリフティング手術が主流でしたが、美容医療の進歩と共に切開しなくともリフトアップの効果が同等に実現できる、非切開型のリフティング施術が主流となりました。

また、糸の種類も、
①溶けずに体内に永久に残る糸
②一定期間経過すると体内に吸収される糸

上記2種類があります。

とはいえ現在では、 安全性の高い「体内で溶ける糸で非切開型」が主流となり、「体内に吸収されない切開型」は淘汰されている傾向にあります。

今回の記事では、現在の主流であり今後も進歩するであろう非切開型の溶ける糸を紹介していきます

全て溶ける糸の使用で、方法は共通して「針で糸を顔に挿入する」という流れで施術が進みます。

施術時間も平均的には30分前後で終了し、ダウンタイムが軽く翌日からメイクも可能です。

針跡は数日間残りますが、もみあげや顎横・耳付近から挿入する形となる為、普段は見えにくい箇所です。

さて、それでは実際にひとつひとつ解説していきます。

ショッピングスレッド(別名:ウルトラVリフト/リードファイン/パワーリフティング)

美容先進国韓国発祥のこちらの糸は、  痛みやダウンタイムがなくお買い物をする合間に手軽にできる程手軽な施術という由来からショッピングリフトと呼ばれています。

髪の毛よりも更に極細な糸で「鍼」のように短いのが特徴です。
PDSという外科手術における血管縫合用糸で、抜糸不要の体内に一定期間(約6ヶ月程度)で体内に溶ける吸収糸が用いられておる為、安全性が高く認められています。

ここで、私が韓国で受けたウルトラVリフトの施術写真を掲載します。
術中の痛みは、麻酔をしていてもわりと強く感じました

術後の痣、 腫れ、浮腫みは他のどの糸よりも根強く続きましたが、ダウンタイム終了後はハリと美肌効果を実感しました。

短く極細という特性から、その分挿入する糸の本数は必然的に多くなります。
私の場合、片側30本ずつの計60本挿入しました。

こちらの糸の目的として、リフトアップを期待するのではなく、美肌効果/ハリや艶出しとすることをおすすめします。

つまり、 中顔面の凹凸を出して立体感のある顔にしたい/水光注射後の潤いのあるお肌になりたいetc.を目的とすると満足度が高くなります

Toxsil(トキシル)

ショッピングリフトに「ボトックス(ボツリヌストキシン)」の成分をプラスしたハリと引き締めを強化した施術です。

ボトックスが配合されたことで、
タイトニング・小じわの改善・毛穴改善・美肌効果
が更に高まります。

現に美容先進国韓国では、リフトアップ施術と同時にスキンボトックスと呼ばれるお肌の浅い層に注入施術を行うことで、引き上げ効果を相乗させるセットが人気です。

日本国内では、「KM新宿クリニック」のToxsilの症例数が多く糸種類の取扱いが多いので、初めてカウンセリングに行く方にはおすすめです。

スクリューリフト

ショッピングリフト同様にPDOという極細で医療用縫合糸が基材となり、 糸の周りにらせん状に加工された糸が覆い、従来の直線タイプの糸と比較して、繊維細胞に引っ掛かることでリフトアップ効果があります。

直線タイプの数回分の効果を1度で実感できるといわれ、肌質改善効果とハリ艶を与える効果も持ち合わせており、糸は6~8ヶ月で体内に吸収されるしくみです。

N-コグリフト

NewtonCogの略称で、 糸についたコグ(トゲ・突起)がたるんだ肌繊維に引っ掛かり持ち上げるしくみの糸リフト施術です。

コグは同一方向を向いているのではなく、逆方向に交互に突起になって固定力が上がり分散されているため、引き上げ後のズレも従来のものと比較して少ないです。

また、糸は生分解物質でできており半年程度で吸収されますが、効果の持続は2年程度と言われています。

スプリングスレッド

4方向に丸いコグ(突起)がついた伸縮性のある糸でお肌を引き上げ、表情の変化も不自然にならない柔軟なリフトアップが可能な糸です。

シリコンとポリエステル制の為、伸縮性があり筋肉の動きに合わせて自然な引き上げが可能です。

術後3週間経過でハリがアップし、2~3ヶ月後には肌再生効果によりシルエットが整います

スプリングスレッドの取扱は日本でも多くなってきましたが、評判が高く実例数が多いのが、「聖心美容クリニック」です。

フェイスリフト

ヒアルロン酸リフト

その名の通り、 ヒアルロン酸を素材とした糸で、そのヒアルロン酸の種類は国内最高峰であり厚生労働省承認の「ジュビダームビスタ」を使用しています。

素材の特性として、長時間持続性・成型性・低吸水性・ボリュームアップに適したリフト力をもった製剤です。

日本で症例の多いヒアルロン酸リフトを行っているのが口コミも多い
「水の森美容外科」で一般的に1cc80,000円での取扱いが相場ですが、水の森美容外科では1cc50,000円と比較的手の届きやすい金額設定であることも、技術力に加えて人気の高い理由です。

予算により、本数の調整や組み合わせを提案してデザインを進めてくれるというトータルケアが優れています。

ヒアルロン酸リフト

ミントリフト(シークレットリフト)

双方にコグ(突起)のある糸ですが、従来型の糸の繊維に切れ目を入れて突起を形成したコグと異なり、丈夫なコグが協力にお肌を持ち上げます。

新素材のPCL(ポリカプロラクトン)配合で柔軟性を高め効果の持続も従来型より長期に保つように開発されました。

従来のスレッドリフト(コグリフト)はカッティングスレッドと呼ばれる糸に切り込みを入れることでコグを作り出していた為、挿入後に曲がりやすく弱いという強度が不安定でした。

ミントリフトはその点を改良し、 糸自体に直接コグを360°らせん状に付着させることで強度が大幅に改良され、太さも8倍となった為長期間持続できる構造となりました。

私はこのミントリフトを3年前から年に1度受ける程気に入っているリフトアップ施術です。

シルエットリフト

バイオコーンと呼ばれる生体分解線ポリマー製 円錐型のコーンが強力に肌繊維に引っ掛かることで強力な引き上げ効果を生み出す最も新しく持続力の高い糸です。

コーンが糸を360°取り囲んでいるため、強度が高く糸を支点として双方に引き合うように作用するため、たるみを立体的で自然に引き上げることが可能です。

コーンがついた糸は 8~12か月で吸収されますが、吸収された後でも線維組織が増殖することでリフティング効果や肌再生効果・美肌効果は継続されます。

また、 従来のPDO糸に比べ、シルエットリフト(PLA)はゆっくりと体内に吸収される為、効果の持続も長期となります。

 

シルエットリフトには2種類の効果があります。
①非吸収性:ポリプロピレン製で体内に吸収されず、永久的に皮膚下に残る
②吸収性:ぽり乳酸性で体内に吸収され、皮膚下に残ることがない

クリニック独自のスレッドリフトの名称も最近では多くでてきていますが、基本的には今回紹介したものがベースとなり、独自のネーミングをしていると考えて相違ありません。

それでは最後にクリニック選びのポイントを紹介します。

クリニック選びのポイント

「顔に糸を入れる」なんて、行ったことがない方は想像するとぞっとするかもしれません。

最近では美容医療の進歩により、静脈麻酔をしなくても局所麻酔のみで安全に溶ける糸リフトを行える環境になりました

とはいえ、やはり怖くて踏み出せない方にひとつ伝えたいことが、
「アンチエイジング施術は1年でも早く始めた方が良い」ということ。

歳を重ねてから着手するリフティング効果と、小さい積み重ねでも若いうちからこまめに信頼できる美容皮膚科に通うことで雲泥の差が生まれます。

おすすめなのが、 申込みをすぐに考えていなくとも無料のカウンセリングに足を運び、比較するという方法です。

当たり前だと思うかもしれませんが、HPの症例だけ見ても不安や懸念点はつきません。更には、本当にそうなるの?と疑念が浮上してくる場合もあると思います。

ひとりで悶々と考える前にまずは行動することで、スレッドリフトへの恐怖心やハードルが低くなるはずです。

私の場合、初めてスレッドリフトの相談にいったのは聖心美容クリニックでした。

4年前に初めてリフト施術を考えた際に、

ちょうど クリニックが同年世界で最も権威のある医学誌「PRS」に掲載され、

美容外科で初めてISOを取得しベストアワード2016を受賞したタイミングだったこともあり、

1度ちゃんとした実績のあるクリニックでまずは相談してみたいと思ったのがきっかけでした。

現在、ミントリフトの複合型リフト施術でプレミアムディメンショナルリフトという最新のリフト施術を取り入れたりと、リフティング施術に関しての情報や技術の展開が早いので、

情報のアップデートが早いクリニックにまずは相談をしに行くのがおすすめです。

新施術:水光注射