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最大3.5%還元!マイルを貯めるなら三井住友カードVポイントが最強な理由を徹底解説。

※本記事はプロモーションを含みます

三井住友カード各種で貯まるVポイントはANAをはじめとして航空会社のマイルに移行可能ですが、還元率は通常0.5%と高くはありません。

しかし、「みずほルート」を利用して還元率を0.7%にしたり、ANAカード+三井住友カードの併用で還元率を3.5%に上げる工夫は可能です。

本記事を読み、Vポイントのマイルへ交換を取りこぼしなく行えたり、ポイント還元率を上げる工夫を知ることでマイルの効率的な貯め方が理解できます。

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    Contents
    1. Vポイントの種類は2つ
    2. ANAカードと2枚持ちすると還元率が上がる
    3. ANAカードコースによるマイル還元の変化
    4. Vポイント→ANAマイル交換ルートが70%になる裏ワザ
    5. Vポイント→ANAマイルへの移行日数
    6. 三井住友カードプラチナプリファード→マイル移行のメリット2つ
    7. ポイント還元率を12倍にすることでマイル交換レートを上げる方法
    8. ソラシドマイル交換は2倍で「超お得」
    9. 三井住友カード各種のお得な入会方法2つ
    10. よくある質問|Vポイント→マイル移行
    11. まとめ

    Vポイントの種類は2つ

    まず前提として、「Vポイントは2種類に分かれている」ことを知る必要があります。

    Vポイントの種類2つ

    ANAマイレージ移行可能ポイント ANAカードの利用で200円(税込)につき1ポイント貯まるポイント
    通常ポイント ANAカードを除く三井住友カードの利用で200円(税込)につき1ポイント貯まるポイントおよび他社ポイントからの交換によって取得したVポイントなど

    ANAカードと2枚持ちすると還元率が上がる

    ANAカードのVポイントの還元率は通常0.5%と高くありませんが、より効率的にANAマイルを貯めたいなら、ポイント還元率が高い三井住友カード(NL)と併用保有することで実質交換レートが上がります。

    三井住友カード(NL)とANA VISA/マスターカードを2枚持ちした場合、以下2つは合算されて「Vポイント」として貯まります。

    1. 三井住友カードの利用分
    2. ANA VISA/マスターカードのマイ・ペイすリボ利用によるボーナス分

    三井住友カード(NL)は対象のコンビニ・飲食店でのタッチ決済でポイント還元率は最大7%になるため、

    ANAカードIDでVpassにログインしVポイント→ANAマイル移行すると3.0%ANAマイル還元が実現できます。

    ANAカードも選択するコースによりマイル還元の倍率が変わるのでみていきましょう。

    カード種類の交換レートの違い

    ANA VISA・Masterカードなど三井住友発行カード保有で貯まるVポイントは、ANAマイルへの交換レートは保有カードにより以下の違いがあります。

    1ポイント=3マイル ANAマイル3倍コース
    1ポイント=2マイル ANAマイル2倍コース
    1ポイント=1マイル ANAマイル通常コース
    1ポイント=0.6マイル ANAカード一般保有者
    1ポイント=0.5マイル 三井住友カード各種交換レート

    つまり選ぶカードやコース、組み合わせによりマイルの積算・交換レートは変動することがわかります。

    Vポイントが貯まる三井住友ANAカードもその他の三井住友カード全種も共通していますが、マイルへの移行の還元率がそれぞれ以下の通り異なります。

    カード種別 通常ポイント ANAマイレージ移行可能ポイント
    ANAカード 一般 1P=0.6ANAマイル 1P=1ANAマイル
    ゴールド 1P=2ANAマイル
    プラチナ 1P=3ANAマイル
    三井住友カード 全種 1P=0.5ANAマイル 1P=0.5ANAマイル

    上記表でもわかる通り、三井住友ANAカード保有者は交換レートが1ポイント=0.5ANAマイルのところ0.6ANAマイルへ優遇されています。

    言い換えると、ANAカード以外の三井住友カードに対して、ANAカード保有者は1.2倍の優遇でマイルへの交換ができます。

    つまり、知っているか知らないかで大損かかなり得をする分かれ道なので理解しておくとかなり良いですよ!

    提携先ポイント移行は1Vポイント0.8円が基本還元

    三井住友カードのポイントプログラムは「Vポイント」で、ANAマイル以外にも各種ポイントに交換が可能です。

    • dポイント
    • Pontaポイント
    • 楽天ポイント
    • nanacoポイント

    交換できる種類こそ豊富ですが、交換レートは1Vポイント=0.8円相当の価値に減っていしまいます。

    ですが、1ポイント=1円相当の価値を維持したまま交換する方法があります。

    VポイントとTポイントの統合

    2024年4月にVポイントとTポイントは統合され、Tポイントの交換レートは1:1、つまり1Vポイント=1Tポイントで交換できるようになりました。

    ANAカードコースによるマイル還元の変化

    では次に、保有カードに関して理解しておく必要があります。

    ANAカード保有者(ANA VISA・Masterカード)はANA提携カードなので、ANAマイルへの交換レートが優遇されます。

    通常200円=1Vポイントが貯まりますが、そのANA VISA・Masterカードで貯めたVポイントに関しては、以下の優遇レートで移行されます。
    (※自動移行の人は貯まったVポイントがANAマイルに交換される)

    ANAカードも選択するコースによりマイル還元の倍率が変わるのでみていきましょう。

    ANA VISAプラチナ プレミアムカード会員の方 ANAゴールド会員の方 ANA一般カード会員の方(手数料あり) ANA一般カード会員の方(手数料なし) ANA銀聯カード会員の方
    対象カード ANA VISAプラチナ プレミアムカード、ANA VISAプラチナ スーパーフライヤーズ プレミアムカード ワイドゴールド、スーパーフライヤーズゴールド 一般・ワイド・学生・スーパーフライヤーズ・ANA VISA Suicaカード・ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード、ANA VISA nimocaカード 一般・ワイド・学生・スーパーフライヤーズ・ANA VISA Suicaカード・ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード、ANA VISA nimocaカード ANA銀聯カード
    コース 3倍コース 2倍コース 2倍コース 通常コース 通常コース
    交換レート 1ポイント=3マイル 1ポイント=2マイル 1ポイント=2マイル 1ポイント=1マイル 1ポイント=1マイル
    ポイント移行単位 1ポイント以上1ポイント単位 1ポイント以上1ポイント単位 1ポイント以上1ポイント単位 1ポイント以上1ポイント単位 1ポイント以上1ポイント単位
    移行方式 応募方式・自動移行方式 応募方式・自動移行方式 応募方式・自動移行方式 応募方式・自動移行方式 応募方式
    移行手数料 無料 無料 6,600円(税込)/年度ごと(4/1~翌年3/31) 無料 無料

    Vポイントは、dポイントなどの提携先ポイントへの交換レートは1ポイント=0.8円~1円の価値でした。

    対して上記コースの選択によりVポイント→ANAマイルに交換時は1ポイント=1マイル~3マイルに交換ができるので、1Vポイントの価値を上げてマイルへ交換できるイメージです。

    言い換えると、通常ポイント還元率は0.5%ですが、ANAマイルに交換することで、以下の還元率にUPします。

    1倍コース 1ポイント=1マイルなら0.5%還元
    2倍コース 1ポイント=2マイルなら1%還元
    3倍コース 1ポイント=3マイルなら1.5%還元

    次にANAカード以外の三井住友カードで貯めたVポイントをANAマイルに交換時のレートをみてみましょう。

    ANAカード保有 交換前Vポイント 交換後マイル
    あり 1ポイント 0.6マイル
    なし 1ポイント 0.5マイル
    ANAマイルをかなり積極的に行いたいならカード選び・コース選びが重要になる点がわかりますね!

     

    Vポイント→ANAマイル交換ルートが70%になる裏ワザ

    通常VポイントからANAマイルへの移行は50%の交換レート(1ポイント=0.5マイル)ですが、「みずほルート(JQみずほルート)」と呼ばれる方法を行うことで、70%の交換レートになります。

    交換レートが70%になるみずほルートとは

    みずほマイレージクラブカードANAで貯まる永久不滅ポイント(セゾンカード共通ポイント)は。1ポイント=5円の価値があります。

    永久不滅ポイントからも1ポイント(5円相当)=3マイル(交換レート60%)にANAマイル移行が可能です。

    他のポイントと比較して、このレートは優秀なのが下記表からわかります。

    交換前ポイント種類 交換先 交換レート
    Vポイント ANAマイル 50%(1ポイント=0.5マイル)
    楽天ポイント
    nanaoポイント

    上図でわかる通り、交換レートは50%が一般的で、さらに低い交換レートのものも多くあります。

    みずほマイレージクラブカード/ANAを持つことで、さらに好待遇レートが利用できる「みずほルート」が利用でき、具体的には以下の優遇レートになります。

    永久不滅ポイント 交換後マイル数 交換レート
    通常ルート 200 600 60%
    みずほマイレージクラブカードANA保有者 100 350 70%

    上記の通り、交換ルートを70%にできることがみずほルートと呼ばれる交換レートを上げる方法で、このフローにVポイントを加えることでみずほルートでのVポイントからマイル移行が可能になります。

    永久不滅ポイントは他ポイントと合算→交換で交換レート70%も実現できる

    永久不滅ポイントから、直接マイル移行にすると交換レートは60%ですが、みずほマイレージクラブカード/ANAを発行し、経由して移行すると交換レートは70%になります。

    みずほマイレージクラブカードは年会費永久無料のため、作成しても損が出ない無料のカードにも関わらず、交換レートが10%もUPするので保有しない理由はありません。

    事前知識が長くなりましたが、本題であるVポイントをみずほルートでANAマイルに交換する流れをみてみましょう。

    みずほルートでVポイントからANAマイルへ交換する3ステップは以下の通りです。

    1. VポイントからJRキューポ(JR九州ポイント)へ交換
    2. JRキューポから永久不滅ポイントへ交換
    3. 永久不滅ポイントからANAマイルへ交換

    このルートでANAマイルに交換する際に必要なのが、JRキューポのアカウントで、JRキューポ公式サイトから作成ができます。

    さらにJRキューポから永久不滅ポイントへの交換は「JQ CARDセゾン」のクレジットカード保有者のみが可能です。

    JR九州とセゾン提携のクレカで、JRキューポと永久不滅ポイントの相互交換ができるメリットがあります。

    名称 JQ CARDセゾン
    券面
    年会費 初年度永久無料
    2枚目以降 1,250円
    ※年1度の利用で無料
    ポイント還元率 0.5%のキューポ
    優遇 カード保持者のみがVポイントをセゾン永久不滅ポイントに交換が可能

    公式サイト

    フローが多く難しそう、と思われるかもしれませんが1度行えば慣れますし、それ以上に交換レートが良く受ける恩恵が大きいのでトライしてみましょう!

    Vポイント→ANAマイルへの移行日数

    VポイントからANAマイルに移行する場合、所要日数はルートにより異なります。

    ❶みずほルートでマイル移行した場合

    所要期間は下記の通り、トータルで4週間~最大9週間程度かかります。

    永久不滅ポイントからANAマイルへの交換は、「月末締め日で翌月20日頃に交換完了」です。

    つまり、月初に交換申請をした場合、交換完了までに最大8週間程度所要期間が必要です。

    ❷Vポイントから直接ANAマイル移行した場合

    ANAマイレージ移行可能ポイント分のVポイントからANAマイルへの移行は直接移行のため、所要日数は1週間程度で交換レートは以下の通りです。

    カード種別 通常ポイント ANAマイレージ移行可能ポイント
    三井住友ANAカード 一般 1P=0.6ANAマイル 1P=1ANAマイル
    ゴールド 1P=2ANAマイル
    プラチナ 1P=3ANAマイル
    三井住友カード 全種 1P=0.5ANAマイル 1P=0.5ANAマイル
    正規ルートである直接移行は早いですね!その分レートがアレですが…

    三井住友カードプラチナプリファード→マイル移行のメリット2つ

    三井住友カード プラチナプリファードでマイル交換を目的にVポイントを貯めると以下2つのメリットがあります。

    1. 有効期限がトータル7年になる
    2. カードの使い方次第で5.0%のマイル還元できる可能性がある

    ❶有効期限がトータル7年になる

    ANAマイルの有効期限は通常3年間ですが、Vポイントの有効期限4年と合わせると最大7年間の有効期限になります。

    通常3年で貯めて使い切らなければならないところ、7年間で貯めて使える分かなりのマイルが貯まり特典航空券で海外旅行も夢ではないです。

    ❸使い方次第で3.3%のマイル還元できる

    筆者の場合、去年1年間の100万円達成時の内訳及び貯まったポイントは以下の通りです。

    項目 支出額 還元率 貯まったポイント
    対象コンビニ・飲食店 2万円/月 7%還元 16,800
    特約店利用(買い物) 1万円/月 2%還元   2,400
    特約店利用(旅行) 20万円/年 15%還元 30,000
    ふるさと納税 5万円/年 5%還元   2,500
    通常利用 39万円/年 1%還元   3.900
    合計 55,600

    100万円の決済に対し、55,600ポイントも獲得しているので、ポイントの還元率は平均して5.5%ということになります。

    この還元率から、マイルの還元率を割り出すと以下の通りです。

    • 筆者の合計ポイント還元率:5.5%
    • ANAマイル還元率:5.5%×0.6=3.3%

    ANAマイル積算にあたり、主要カードの還元率が特に高いカードを比較してみてみましょう。

    年会費 マイル
    還元率
    100万円
    利用時
    獲得マイル数
    三井住友カード
    プラチナプリファード
    (通常利用のみ)
    33,000円
    (税込)
    100円 =1P
    1P = 0.6マイル
    (0.6%)
    6,000マイル
    三井住友カード
    プラチナプリファード

    (著者の実績)
    33,000円
    (税込)
    3.3% 33,000マイル
    ANA
    プラチナ
    88,000円
    (税込)
    200円=3マイル
    (1.5%)
    15,000マイル
    ANA
    JCBプラチナ
    77,000円
    (税込)
    1000円=10マイル
    (1%)
    10,000マイル

    三井住友カード プラチナプリファードは、ANA主要カードであるプラチナクラスのANAカードに勝る還元率の実現が可能です。

    ポイント還元率は変動しますが、同じ割合で200万円使えば66,000マイル、300万円なら99,000マイルも貯まります。

    日本⇔ハワイへの特典航空券は片道35,000マイルで行けるのでかなりコスパがいいでしょう。

     

    ポイント還元率を12倍にすることでマイル交換レートを上げる方法

    貯まったVポイントはANAマイル以外にも他航空会社マイルとの交換ができ、対象の航空会社は以下の通りです。

    航空会社 ポイント交換単位 交換レート
    ANA 500 1ポイント=0.5マイル
    AIR DO 1ポイント=0.05マイル
    ソラシドエア 1ポイント=2マイル
    ブリティッシュエアウェイズ 1ポイント=0.5Avios
    エールフランス 1ポイント=0.5マイル

    上記のように、ソラシドマイルへの交換を除き、交換レートは通常時良いとはいえません。

    しかし、使い方次第では還元率12.0%にすることができます。

    ANAカード保有で交換レートが「超」優遇される

    三井住友カード(NL)の単体保有だとANAマイルへの交換レートは1ポイント0.5マイルと低いですが、

    前述の通りANAカードを保有していると、最大1ポイント3マイルまで還元率を上げることができます。

    出典|三井住友カード公式

    対象カードは以下の通りです。

    ANA VISAプラチナ プレミアムカード会員の方 ANAゴールド会員の方 ANA一般カード会員の方(手数料あり) ANA一般カード会員の方(手数料なし) ANA銀聯カード会員の方
    対象カード ANA VISAプラチナ プレミアムカード、ANA VISAプラチナ スーパーフライヤーズ プレミアムカード ワイドゴールド、スーパーフライヤーズゴールド 一般・ワイド・学生・スーパーフライヤーズ・ANA VISA Suicaカード・ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード、ANA VISA nimocaカード 一般・ワイド・学生・スーパーフライヤーズ・ANA VISA Suicaカード・ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード、ANA VISA nimocaカード ANA銀聯カード
    コース 3倍コース 2倍コース 2倍コース 通常コース 通常コース
    交換レート 1ポイント=3マイル 1ポイント=2マイル 1ポイント=2マイル 1ポイント=1マイル 1ポイント=1マイル
    ポイント移行単位 1ポイント以上1ポイント単位 1ポイント以上1ポイント単位 1ポイント以上1ポイント単位 1ポイント以上1ポイント単位 1ポイント以上1ポイント単位
    移行方式 応募方式・自動移行方式 応募方式・自動移行方式 応募方式・自動移行方式 応募方式・自動移行方式 応募方式
    移行手数料 無料 無料 6,600円(税込)/年度ごと(4/1~翌年3/31) 無料 無料

    ANA一般カードは初年度無料、入会ボーナスも別途獲得でき、更新時の搭乗で毎年ボーナスマイル1,000マイルも獲得できます。

    ANAカードの保有有無で変わるマイル獲得数

    対象の店舗を三井住友カード決済で利用した場合のポイント還元率は7%ですが、ANAカードとの併用利用でさらにマイルへの還元率をあげることができます。

    出典|三井住友カード公式

    最大還元率7%でポイントを獲得した場合、マイルに換算すると以下になります。

    ANAカード保有 ANAマイル還元率 計算式
    あり(1ポイント=0.6マイル) 4.2%(200円=14ポイント) 14*0.6
    なし(1ポイント=0.5マイル) 3.5%(200円=14ポイント) 14*0.5

    たとえば、毎日高ポイント還元率のお店で1,000円の利用をした場合、

    毎日1,000円を1年間遣った場合の金額

    1,000円×30日=30,000円
    30,000円×12ヶ月=36万円

    1年間で得られるマイル数は15,120マイルに換算され、このマイル数をもっていたら短距離の国内線の往復や、東京⇔沖縄の片道の特典航空券に交換ができます。

    Vポイントアッププリグラム利用でマイル還元率は最大12.0%

    Vポイントアップを完全網羅した場合、ポイント還元率は20%になります。

    出典|三井住友カード公式

    最大倍率20%でのマイルの還元率は以下の通りです。

    ANAカード保有 ANAマイル還元率
    あり(1ポイント=0.6マイル) 12.0%(200円=40ポイント=24マイル)
    なし(1ポイント=0.5マイル) 10.0%(200円=40ポイント=20マイル)
    最大倍率を目指すには、経済圏を三井住友に偏りますが、最大を目指さなくとも倍率をできる限り上げるだけでも還元率UPができますよ!

    ただ、ポイント還元率20%を実現するにはOliveフレキシブルペイ保有や三井住友グループの証券・保険での運用も必要になるのでハードルは高いかもしれません。

    出典|三井住友カード

    しかし全部網羅しなくても、対象のコンビニ・飲食店でタッチ決済で最大7%になる特典を利用するだけでも大きくポイント還元率はUP=マイル交換レートも良くなるので使わない手はないですね。

    ソラシドマイル交換は2倍で「超お得」

    Vポイントから航空会社へのマイル交換で唯一交換レートがかなりいいのが、ソラシドエアへのマイル移行です。

    航空会社 ポイント交換単位 交換レート
    ANA 500 1ポイント=0.5マイル
    AIR DO 1ポイント=0.05マイル
    ソラシドエア 1ポイント=2マイル
    ブリティッシュエアウェイズ 1ポイント=0.5Avios
    エールフランス 1ポイント=0.5マイル

    他社では1ポイント=0.05~0.5マイルなのに対し、ソラシドエアは1ポイント=2マイルも貯まります。

    メリット❶交換レートは1Vポイント=2マイル

    主に大都市と九州・沖縄を結ぶ路線のソラシドエアは、LCC(格安航空会社)ではなくANA同様「フルサービスキャビンですが、そのソラシドマイルへの交換レートがかなり良いです。

    Vポイント→ソラシドスマイルクラブマイルへの交換レートは1ポイント=2マイルのため、ANAと比べても1ポイント=0.5ANAマイルの4倍ものマイルに交換できます。

    たとえば、東京⇔沖縄間のフライトには11,000マイル~15,000ソラシドマイル必要ですが、Vポイントから換算すると5,500~7,500ポイントで沖縄の往復航空チケットが手に入ることになります。

    メリット❷5,000マイルから航空券に交換できる

    ソラシドマイルは、5,000マイルから特典航空券へ交換ができます。

    たとえば、東京⇔大分で片道5,000マイル、東京⇔沖縄で片道6,000マイルで行けます。

    これをVポイントに換算すると、大分へは2,500ポイント(2,500円相当)、沖縄へは3,000ポイント(3,000円相当)で行けることになります。

    ソラシドエアの特典航空券の必要マイル数はシーズンにより異なる3段階のみなので、チェックもしやすいですね。

    メリット❸ソラシドマイルの有効期限も実質伸ばせる

    ANAマイルと同じく、ソラシドマイルの有効期限も3年です。

    Vポイントを有効期限である4年目(プラチナプリファードの場合)にソラシドマイルに交換することで、Vポイントの4年の有効期限+ソラシドマイルの3年の有効期限を合算し、

    合計で実質7年持ち続けることができます。

    出典|ソラシドエア

    ソラシドエアはマイル積算率も高くマイルが貯まりやすい点に加え、わずか5000マイルから特典航空券に変えられるのでかなりコスパがよくおすすめですよ!

    デメリット|マイル交換にはソラシドエアカードが必要

    貯まったVポイント→ソラシドマイルに交換するには、ソラシドエアのクレジットカードが必要です。

    年会費は初年度無料、翌年から1,375円かかりますが、積極的にVポイントからソラシドマイルに交換するなら元は充分とれるでしょう。

    Vpass(Vポイントサイト)にソラシドエアカードが登録されていれば交換できるため、他カードで貯めたVポイントもマイルへ交換することが可能になります。

    出典|ソラシドエア

    ソラシドエアカードでは、カード更新時にボーナスマイルがもらえるのでソラシドエアをメインに使いたい人はマイル移行に加えてマイルがさらに貯まりやすいですね。

    Vポイント→ソラシドマイル移行の日数は?

    ソラシドエアのクレジットカード申し込みから2日後には、ポイントの交換申請が可能で、なんとカード受け取り前でも手続きをすることが可能です。

    交換申請後、2日程度でソラシドマイルへ反映されます。

    三井住友カード各種のお得な入会方法2つ

    三井住友カード各種は作成だけでポイントがもらえる以下2つの作成方法があります。

    ❶紹介キャンペーンで入会する方法

    三井住友カード各種は紹介特典があり、紹介URLから入会すると公式サイトから直接申し込むより最大10,000ポイント(10,000円相当)も多く獲得できます。

    WEBサイトでのURLの公開が禁止されているため、下記にメールアドレスを入力すると紹介URLをお送りします。

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      お互いの個人情報や申込内容及び審査等は一切こちらに伝わらないので安心してご利用ください。

      ❷ポイントサイトから申し込む方法

      三井住友カード紹介キャンペーンよりももらえるポイント数は少なくなりますが、ポイントサイト|ハピタス経由のカード申し込みで2,800ポイント(2800円相当)もらえます。

      出典|ハピタス

      獲得ポイントはカード種類により異なります。

      カード種類 獲得ポイント
      三井住友カード(NL) 2,800ポイント
      三井住友カードゴールド(NL) 3,500ポイント
      三井住友カードプラチナプリファード 4200ポイント

      ※タイミングにより獲得ポイントは変動し5,800ポイント獲得できるときもあります。

      ハピタスは500万人超の会員数を誇るポイントサイトで、お買い物やサービス申し込みを「ハピタス」経由で行うと現金や電子マネーに替えられるポイントが貯まります。

      その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

      ハピタスは100人に5人が登録していて、テレビCMでもやっているので今後も登録数は伸びそう!

      その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

      楽天ポイント・dポイントなど提携先ポイントへの交換はもちろん、1ポイント=1円で現金やでギフト券にも替えられます。

      その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

      以下バナーより会員登録をすると、今後のお買い物でもポイントがザクザク貯まります。

      その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

      普通に公式サイトから申し込んだら1円も貰えないので気を付けてくださいね!

      よくある質問|Vポイント→マイル移行

      ❶マイルの自動移行とは?

      ANAマイレージ移行には以下2種類のコースがあります。

      1. 応募方式
      2. 自動方式

      それぞれ申し込み方法が異なります。

      応募方式

      希望ポイント数を都度自身で移行でき、申し込み後約1週間でANAマイレージへ移行します。

      自動方式

      ANAカード保有者のみ申し込みが可能で、一度登録すればそれ以降は毎月自動的に移行されます。

      初回登録時のみ毎月8日頃までにVpassでサービス登録手続きをすると登録月の翌月中旬までにポイントを減算し、登録月の翌月末までにANAマイレージへ移行します。

      登録月の翌月以降からは、毎月中旬頃にANAマイレージ移行可能ポイントを減算し、同月末頃にANAマイレージへ移行します。

      ❷三井住友カード紹介用URLはどこにある?

      三井住友カード各種を紹介経由で申し込む際、紹介専用のURLを発行してもらう必要があります。

      紹介用URLはWEB上への記載が禁止しているため、カード保有者より紹介用URLを直接受け取る必要があります。

      当サイトでも以下にメールアドレス入力で、個別に紹介用URLを送付していますのでご利用ください。

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      三井住友カード各種の紹介特典は最大10,000Vポイントを獲得できます!

      お得にカードを発行したい方へ、紹介リンクをメール/LINEでお送りします。

        ※Gmailで受信できないケースがあります。下記LINE友だち追加をご利用ください。

        \ メールが届かない場合はLINEから「三井住友カード紹介希望」とご連絡ください / 友だち追加✉100人以上が当サイトで発行しています

        三井住友カード公式サイトに繋がる紹介専用URLにアクセスして申し込みをする過程で、紹介する側に申込者情報が渡ること、審査結果についても紹介する側に伝えられることはは一切ありません。

        ❸紹介の入会で個人情報は全く洩れない?

        三井住友カード各種を紹介を第三者から受けても危険はありませんが、唯一メールアドレスのみ相手に渡るタイミングがあります。

        それは「三井住友カード各種の紹介専用URLを発行する」過程です。

        紹介専用URLを受け取る際、メールで発行、LINE経由などで発行するのが一般的であり、メールアドレスやLINEアカウントが相手に伝わります。

        注意ポイント

        紹介専用URLのサイト掲載は紹介プログラムの規約違反になるため不可で、メールやLINEなどで行わなければなりません。

        メールアドレスやLINEアカウントも教えたくない!という方は、Gmail等で捨てアドレスを作成後、紹介URLを送ってもらうのをおすすめします。

        ❹紹介キャンペーンは個人情報漏洩の心配はない?

        第三者から紹介を受けるのは個人情報の漏洩等の心配はありません。

        紹介専用URLの送付時にメールアドレス・LINEアカウントのみ紹介者に伝える必要があります。

        たとえば私からの紹介経由だと、メールアドレス/LINEの友だち追加で、自動的に紹介URLを送付しています。

        その際メールアドレスとLINEアカウントは私に伝えられますが、メールなら捨てアドレスを使ったり、LINEならURL受け取り後にブロックすればOKです。

        紹介URL経由でカード申し込み時に個人情報やカードの審査結果は、紹介する側に伝わることは一切ありません。

        ❺三井住友カードの紹介は家族以外だと危険?

        三井住友カード各種を紹介経由で発行したい場合に、第三者から紹介してもらうのは「危険ではないの?」と不安に思う方もおられます。

        個人情報が漏洩したり、何か悪用されたりしないかなと思われるかもしれませんが、紹介した側に一切個人情報は漏洩しません。

        運営者は100名以上紹介をおこなってきましたが、当たり前ですが誰一人として個人情報は知りませんし、カード審査の可否すら知りえません。

        結論、第三者からの紹介を受け申込するのは、個人情報の漏洩含め全く危険ではありません。

        まとめ

        ANAマイルを貯める上で重要なポイントは以下2つです。

        • ANAカード専用のVポイントは1ポイント=1~3ANAマイルに移行できる
        • 通常のVポイントは1ポイント=0.5~0.7ANAマイルに移行できる
          ※ただし、三井住友カード(NL)など対象カードは最大ポイント16%の実現でマイル還元率も最大3.5%になる

        より積極的に効率よくマイルを今後貯めたいのであれば、ANAカードと三井住友カード(NL)・ゴールド(NL)・プラチナプリファードの2枚持ちをすることで、

        ポイント還元をUPさせるだけではなく、各種マイルの有効期限も実質伸ばすことができるのでおすすめです。

         

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