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ヒルトンアメックスプレミアム切り替えメリットとオファーが最もお得!

※本記事はプロモーションを含みます

「ヒルトンアメックスからプレミアムカードに切り替えでどんなメリットがあるんだろう?」そんな疑問を解決します!

ヒルトンアメックス一般カードとプレミアムカードは年会費や特典・優遇内容など多くの違いがあります

カードの切り替えにより年会費が異なることで「損をしないか」「元を取れるか」を心配しますよね

この記事を読むと、ヒルトンアメックスカードからプレミアムカードへ切り替えによるメリットや損益分岐点が理解できることで、ご自身に合ったカード選びができるでしょう。

 

Contents
  1. ヒルトンアメックスプレミアムカードのみの特権3つ
  2. ヒルトンアメックスの損益分岐点
  3. ヒルトンアメックスカード決済金額別 選ぶべき種類とは
  4. ヒルトンアメックスカード種類の比較
  5. ヒルトンアメックスプレミアムへの切り替え方法
  6. ヒルトンアメックスプレミアム切り替えタイミングの注意点2つ
  7. ヒルトンアメックス切り替えの最適タイミング
  8. さらにヒルトンに25%割引で宿泊する方法
  9. ヒルトンアメックスプレミアム切り替え|よくある質問
  10. まとめ|ヒルトンアメックスの切り替えはタイミングに注意

ヒルトンアメックスプレミアムカードのみの特権3つ

ヒルトンアメックスプレミアムカードは、一般カードにはないワンランク上の以下3つの特権があります。

ヒルトンアメックスプレミアムカードの3大特権

  1. 年間200万円のカード利用でダイヤモンド会員になれる
  2. カード継続利用特典で無料宿泊が2泊獲得(うち1泊分は年間300万円の決済が必要)
  3. ポイント還元率3.0%の高還元(ヒルトン内では7.0%の驚異の高還元率)

ヒルトンアメックスカードは種類に関わらず「ヒルトンオナーズゴールド会員」権限が付与されますが、「ヒルトンオナーズダイヤモンド会員」を最短ルートで得られるのはプレミアムカードのみの特権です。

❶ダイヤモンド会員を手に入れる最短ルート

ヒルトン・オナーズ(ヒルトンの会員プログラム)でダイヤモンド会員になると、軽食・アルコールが無料のエグゼクティブラウンジが利用できたり、スイートルームへのアップグレードもあり、ワンランク上のホテルステイが楽しめます。

決済額のハードルはあるにせよ、滞在1回で一般カードとプレミアムカードの年会費の差額分以上の価値に値します。

ワンランク上の贅沢ステイにしたい方には、プレミアムカードを選びダイヤモンド会員を目指すと毎年の楽しみが得られるでしょう。

❷年間300万円決済で翌年無料宿泊が2泊に

ヒルトンアメックスプレミアムは、保有のみでカード更新時に無料宿泊特典が1泊ついています。

さらに年間300万円のクレカ決済で、追加で1泊分の無料宿泊特典がもらえるのはプレミアムカードのみの特権です。

カードの決済額に関わらず、1泊分は更新のみの無条件で無料で高級ホテルに宿泊できるので、年会費以上の価値が得られます。

無料宿泊特典は、ROKU KYOTO/コンラッド東京等の1泊16万円超の高級ホテルにも利用できます。

ちなみに、ヒルトンアメックス一般カードの場合は、無料宿泊特典を獲得するには150万円のカード決済が必要です。

ヒルトン最高級ホテルROKU 京都|約160,000円/1泊

❸ポイント還元率は驚異の3.0%

ヒルトンアメックスプレミアムカードのポイント還元率は驚異の3.0%とかなりの高還元率です。

参考:クレジットカードの還元率

一般的な還元率は0.5%程度ですが、1.0~1.25%以上の還元率となっているカードは高還元率カードと言われています。高還元率カードの特徴としては大きく2つあり、1つ目はどこで利用しても一律の高還元率のカード。2つ目は、一般的な利用では、0.5%程度の還元率だが、特定の利用方法では通常の2倍~5倍の高還元率となるカードがあります。 引用:価格ドットコム

さらに、ヒルトン内でプレミアムカード支払いをすると、驚異の7.0%もポイントが還元され、ざくざくポイントが貯まります。

ヒルトンアメックスカードでも2.0%の高還元率カードなのに、プレミアムカードは「超」高還元率なカードですね!

ヒルトンアメックスカード(プレミアム)詳細情報

 

年会費(本人) 66,000円
年会費(家族カード) 1~3枚目:無料 4枚目以降:13,200円
ポイント還元率 3.0%
空港ラウンジ利用 可能
ヒルトン会員ステータス ゴールド会員 / ダイヤモンド会員(年間200万円のカード利用)
無料宿泊特典 無条件:1泊 / 年間300万円以上の決済でさらに1泊追加
海外旅行保険 最高10,000万円

年会費|66,000円

ヒルトンアメックスプレミアムカードの年会費は66,000円です。
初年度は入会特典で39,000ポイントも獲得できて、すぐにヒルトン系列高級ホテルに無料で宿泊が可能です。

ヒルトンアメックスの損益分岐点

ヒルトンアメックスは年会費が必要なカードなため、元がとれるのか不安ですよね。

ここでは、ヒルトンアメックス2種類のカードの損益分岐点を解説します。

  1. ヒルトンアメックス一般カード
  2. ヒルトンアメックスプレミアムカード

一般カードの損益分岐点

ヒルトンアメックス一般カードの損益分岐点は、年間150万のカード決済&翌年カード更新です。

なぜなら、ヒルトンアメックス一般カードは、年間150万以上のカード決済で翌年ヒルトン系ホテルが1泊無料宿泊できる点が大きなメリットとなるからです。

要するに、その恩恵を受けるには決済条件の150万円を満たし、翌年度もカードを更新する必要があります。

カード更新をしないと損益分岐点に達しない

仮にカードを更新しなかった場合、損益分岐点に達しません

まず、年間150万円を決済した場合に貯まるポイント数を考えましょう。

ポイント還元率は2%の為、150万円のカード決済で30,000ポイントが貯まりますが円換算すると最安で9,000円程度です。(※ヒルトンオナーズポイントの価値は0.3~1円)

また、カード保有のみで「ヒルトンオナーズゴールド会員」のステータスが付与され、宿泊時の朝食が大人2名分が無料になりますが、宿泊ホテルにより年会費16,500円の価値を見出せません

参考|ヒルトン系列の朝食価格

  • コンラッド東京 :大人6,500円/人
  • ヒルトン東京  :大人4,200円/人
  • ヒルトン東京ベイ:大人3,750円/人

その為、150万円決済をして翌年度カード更新して貰えるウィークエンド無料宿泊1泊分が損益分岐点の鍵となります。

ウィークエンド無料宿泊特典では、1泊160,000円するROKU京都などの最高級ホテルも対象なので、特典を利用した時点で損益分岐点をカンタンに超えます。

ROKU KYOTO

プレミアムカードの損益分岐点

ヒルトンアメックスプレミアムの損益分岐点を超える方法は以下2種類あります。

年間300万円カード決済+翌年度のカード更新
❷カード決済なし+翌年度のカード更新

いずれにしても、プレミアムカードは翌年度も更新をすることが損益分岐点を達成する鍵となります。

ヒルトンアメックスプレミアムは、保有+翌年度のカード更新後に無条件でヒルトン系ホテルの1泊の無料宿泊特典が受け取れることに加え、

年間300万以上のカード決済で翌年ヒルトン系ホテルが追加で無料宿泊特典1泊がさらにもらえます。

つまり、ヒルトンアメックスプレミアムは保有のみでヒルトン系ホテル無料宿泊1泊が無条件にもらえる更新特典が目玉特典のため、カード更新しなかった場合損益分岐点に達しないのです。

ヒルトンアメックス一般カードと異なる点は、年間決済額0円でも翌年の無料宿泊特典が貰えることです。

それでは、カード更新を前提に損益分岐点を考えていきましょう。

❶年間300万円カード決済+翌年度のカード更新

年間300万円をヒルトンアメックスプレミアムで決済した場合、ポイント還元率は3%で90,000ポイントを貯めることができますが、円換算すると最安で27,000円分です。(※ヒルトンオナーズポイントの価値は0.3~1円のため)

300万円を達成すると、カード更新時に無料宿泊が2泊獲得できます。コンラッド東京など、ヒルトン最高峰ホテルの宿泊をすると20万円以上の恩恵が受けられます。

さらに、ヒルトンアメックスプレミアムの特典として年間200万円のカード決済でダイヤモンド会員になれる特典もあるため、優遇内容はさらにUPします。

ダイヤモンド会員になると、宿泊時にエグゼクティブラウンジの利用ができ、軽食やドリンクがいただけることから3,000~10,000円程の価値があると言われています。

つまり、300万円カード決済をして翌年度カード更新して追加で1泊の無料宿泊特典を獲得すると確実に損益分岐点を超えてきます。

無料宿泊特典の価値は、前述の通り1泊16万円するROKU京都やコンラッド東京などの最高級ホテルのも対象なので、そういった最高級ホテルを利用した時点で簡単にペイできます。

コンラッド東京

ヒルトンアメックスカード決済金額別 選ぶべき種類とは

つぎに、ヒルトンアメックス修行はせずに自身の身の丈にあったカードの利用で、自身がどちらのカードが適しているのか考えてみましょう。

ヒルトンアメックスは一般カード・プレミアムカードどちらも入会時典で「ヒルトンオナーズゴールド会員」が付与され、宿泊時の朝食が無料になる共通特典があります。

しかし、その他の特徴はカード種類により特典も年会費も大きく異なります。

そのため、どちらのカードが自身に合っているのかを判断するには、まずはそれぞれのカードの特徴を知る必要があります。

ヒルトンアメックスプレミアムのみの特徴

  • 年間200万円以上の決済でダイヤモンド会員資格付与
  • カード更新でヒルトン系高級ホテル1泊無料
  • 年間300万円以上の決済で翌年無料宿泊2泊目付与
  • ダイヤモンド会員になれば宿泊時の無償アップグレードがスイートルームも対象

ヒルトンアメックスカード保有でヒルトンゴールド会員の資格は獲得できるため、宿泊時の無償アップグレードは望めます。

しかし、空室状況による点や、アップグレードは会員ランクの高い方から優先されるため、ダイヤモンド会員である方がアップグレード対応してもらえる可能性が高まります。

カード決済金額別おすすめカード種類

ヒルトンアメックスカード一般カードかプレミアムカードの作成で、どちらにするか特典の違いを考慮しても判断に迷う場合、自身の年間決済金額で決めるのも良いでしょう。

以下の表は、一般カード・プレミアムカードの違いや差分を表したものです。

  一般カード プレミアムカード  
  差分
年会費 16,500円 66,000円 49,000円/年
ポイント還元率 2.0% 3.0% 差分1.0%
ヒルトン内ポイント還元率 3.0% 7.0% 差分4.0%
ヒルトン会員ステータス ゴールド ゴールド
※年間200万以上でダイヤモンド昇格
プレミアムのみダイヤモンドを取得可能
年間150万円決済時 30,000ポイント 45,000ポイント 15,000ポイント
年間200万円決済時 40,000ポイント 60,000ポイント 20,000ポイント
年間300万円決済時 60,000ポイント 90,000ポイント 30,000ポイント
無料宿泊特典 150万円以上で1泊付与 1泊目:無条件付与
2泊目:年間300万円以上で付与
一般カード上限:1泊
プレミアム上限:2泊

プレミアムカードは年会費が高い分、ポイント還元率も特典内容も与えられるステータスもハイクラスなのがわかります。

圧倒的にプレミアムカードが魅力的ですが、ご自身がカード決済を多くするほど恩恵が受けられるのがわかりますね。

年間決済額150万円前後の場合

年間のカード決済額が150万円前後の場合、ヒルトンアメックス一般カードがおすすめです。

なぜなら、ヒルトンアメックス一般カードは年間150万円決済でカード更新後にヒルトン無料宿泊特典が獲得できるからです。

対して、ヒルトンアメックスプレミアムの場合は年間200万円以上でダイヤモンド会員の獲得、300万円以上で無料宿泊2泊目がカード更新時に獲得できるため、決済額のハードルが高いです。

つまり、年間150万円の決済だとプレミアムカードの年会費以上の価値を得るのはカード更新後しか得られない可能性が高いため、一般カードの保有が良いでしょう。

ヒルトンアメックス一般カードでもゴールド会員特典が享受できるので、恩恵は充分受けられますよ!

年間決済額200万円前後の場合

年間決済額が200万円前後の場合、一般カード / プレミアムカードどちらが良いかの断定は際どいラインのため、「ヒルトンへの年間宿泊次第」と言えます。

理由は、200万円決済ではカード更新時に付与される無料宿泊は1泊分で、一般カードでもプレミアムカードでも同じだからです

しかし特典の違いはあり、プレミアムカードだと200万円決済でダイヤモンド会員資格が獲得でき、宿泊時にエグゼクティブラウンジの利用・スイートルームまでアップグレードが期待できます。

ヒルトンオナーズポイント単価が0.8円で換算した場合、年会費差額 - ポイント還元差額の37,000円でダイヤモンド会員資格を獲得したイメージです。

つまり、年間2泊以上ヒルトンホテルに宿泊する場合、プレミアムカードを選ぶとラウンジ利用・客室アップグレードの面で満足度がより高いホテルステイになるでしょう。

年間決済額300万円超なら

年間300万円超のカード決済をする場合、プレミアムカードがおすすめです。

理由は、カード更新時にヒルトン系高級ホテルの無料宿泊2泊分がプレミアムカードのみ獲得できるからです。

1泊16万円超のROKU KYOTO LXR Hotel&Resort や Conradも無料宿泊の対象で、更にエグゼクティブラウンジも利用できることから、プレミアムカードの方が圧倒的に恩恵を受けられます。

Conrad大阪

さらに、ヒルトンアメックスプレミアムのポイント還元率は3.0%という稀に見る「超」高還元率です。

つまり、300万円をカード決済すると、90,000ポイントも獲得できます。

ヒルトン系最高級ホテルコンラッド東京は平日95,000ポイントで宿泊できることが多いので、無料に等しい手出しで宿泊できるということです!

ヒルトンアメックスカード種類の比較

ヒルトンアメックスとヒルトンアメックスプレミアムではどのような特典の違いがあるか、より詳しく深堀してみましょう。

カード名称 ヒルトンアメックスカード ヒルトンアメックスプレミアム
カードデザイン
年会費 16,500円(税込) 66,000円(税込)
ポイント還元率 2%(100円=2ポイント)※ヒルトン内では3ポイント 3%(100円=3ポイント)※ヒルトン内7ポイント
会員ステータス ゴールド会員 ゴールド会員
(年間200万決済でダイヤモンド会員変更)
ウィークエンド無料宿泊特典 年間150万円で翌年1泊 無条件で翌年1泊
年間300万円でさらに1泊
HPCJ*年会費 初年度のみ10,000円 初年度のみ無料
次年度以降は10,000円
マイル交換時レート 0.2% 0.3%
家族カード 1枚目無料 3枚まで無料
空港手荷物宅配サービス 1個無料(成田/セントレア/関西) 1個無料(羽田/成田/セントレア/関西)
ゴールド・ワインクラブ なし あり
付帯保険 旅行保険
ショッピングプロテクション
オンラインプロテクション
旅行保険
ショッピングプロテクション
オンラインプロテクション
リターン・プロテクション
キャンセル・プロテクション
スマートフォン・プロテクション
航空機遅延保証

*HPCJ:ヒルトンプレミアムクラブジャパン会員

プレミアムカード新規入会よりアップグレードがお得なことがある

キャンペーンオファーにより、ヒルトンアメックスプレミアムカードに入会するよりも、ヒルトンアメックスカードからプレミアムカードへの切り替えが1番ポイント獲得の面でメリットがある場合があります。

というのも、ヒルトンアメックスカードを保有していると、のちにプレミアムカードへのインビテーションオファーが届くことがあります。

キャンペーン同様に、必ずしもインビテーションがくるわけではありません。「そういうパターンもある」程度に覚えておくと良いでしょう。

プレミアムカードへのインビテーションオファー内容

インビテーションオファーの内容は、「ヒルトンアメックスプレミアムカードに切り替え申込後、3ヶ月以内に30万円以上のカード決済で最大59,000ポイントももらえる」というものです。

切り替えによる特典内容のポイント詳細は以下です。

切り替え特典内容

特典内容 付与ポイント 条件
カード切り替えボーナス   5,000 なし
カード利用ボーナス 45,000 切り替え後3ヶ月以内に30万円のカード利用
通常利用ポイント   9,000 合計30万円以上のカード利用
合計 59,000  

オファーはメールで送付され、筆者が受領したのは以下の内容でした。

ヒルトンアメックスから送られてきたインビテーションメール

ヒルトンアメックスプレミアムへの切り替え方法

ヒルトンアメックスのカード種類を切り替えたい場合、ヒルトンアメックス専用ダイヤルへ問い合わせをしましょう。

カードの切り替え/変更問い合わせ先

  • ヒルトンアメックス一般カード0120-168062
  • ヒルトンアメックスプレミアムカード0120-168061

通話料無料/9:00~17:00/土日祝休

電話での申し出後に審査が行われ、10日から2週間ほどでカードが届くと説明を受けました。

登録情報が引き継がれるもの

カードを切り替えしても、登録情報が引き継がれるものがあります。

カード種類変更によりカード番号が変更になっても、以下は引き継がれる一覧です。

  • ICチップの暗証番号
  • カード利用限度枠
  • オンラインサービス
  • マイレージクラブ番号
  • Apple Payの設定
  • ETCカード
該当のないものは、カード番号が変わることで引き落としエラーが発生する可能性があるため確認しましょう。

ヒルトンアメックスプレミアム切り替えタイミングの注意点2つ

ヒルトンアメックスのカード種類の切り替えタイミングには以下2つの注意点があります。

❶ヒルトンアメックス特典のプログラム集計期間

ヒルトンアメックスプレミアムへ切り替える際、ヒルトンアメックスカード目玉特典である無料宿泊の利用タイミングに注意が必要です。

無料宿泊特典を含む「プログラム期間」はカードの切替日(入会日)から毎年1年間ですが、ヒルトンアメックス→ヒルトンアメックスプレミアムに切り替えた時点でリセットされます。

つまり、以下の場合は切り替えタイミングを見計らった方が良いでしょう。

プログラム開始期間から日にちが経過しカード利用をある程度してしまっている

ヒルトンアメックスカード種類の切り替え前のカード決済額は、切り替え後のプログラム集計の対象外となるため、それまでのカード決済修行が無駄になってしまいます

具体的には、ヒルトンアメックスは年間150万円決済+カードの更新で無料宿泊特典が付与されますが、切り替えをすることにより既に利用した決済金額がリセットされ0円から再スタートになります。

つまり、入会日・更新日からまとまった金額をカード決済している場合は、無駄にしない為にも切り替えは特典をもらった直後に行うと良いでしょう。

❷カード入会後または切り替え後、6ヶ月経過しているか

ヒルトンアメックスプレミアムへの切り替えは、原則として「入会後または切り替え後、6ヶ月経過したのち可能に」なります。

入会から6ヶ月未満での切り替えはできません。特典プログラムの決済修行のためにも、最初のカード選びは慎重に行いましょう。

ヒルトンアメックス切り替えの最適タイミング

ヒルトンアメックス切り替えの恩恵を受ける&損をしないベストタイミングは「ウィークエンド無料宿泊特典をもらった直後が切り替え時」です。

理由は、無料宿泊特典を含む「プログラム期間」はカードの切替日(入会日)から毎年1年間ですが、カード種別を切り替えた時点でリセットされるからです。

言い換えると、切り替え前の無料宿泊特典が付与された直後に切り替えすることにより、特典がもらえる&翌年度無料宿泊特典のプログラム期間を無駄なくカード修行に充てられます。

さらにヒルトンに25%割引で宿泊する方法

ヒルトンアメックスを保有しているなら入っておかないと損なのが、ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパンの加入です。

理由は、ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパンに加入することで宿泊・レストランが最大25%割引で利用できるからです。

ヒルトンアメックスカードとの併用で、通常年会費25,000円→10,000円で加入できるだけではなく、毎年10,000円の割引券がもらえることで年会費が実質無料になります。

メリットを最大限に享受できるので、私はヒルトンアメックスとヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパンのW加入です!

具体的なヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパンのその他特典やメリットは以下の記事で紹介しています。

ヒルトンアメックスプレミアム切り替え|よくある質問

ヒルトンアメックスカードの切り替えによる、よくある質問は以下の通りです。

❶カード切り替えはいつから可能?

原則として入会後または切り替え後、6ヶ月経過したのち可能です。

❷カード切り替えに審査はある?

カード切り替えも新規入会同様に審査があります。

切り替えは、審査後10日から2週間ほどでカードが届くとされますが、最長4週間ほどかかる場合があります。

その後、切り替えカード発行時に年会費が請求される流れです。

❸年会費の支払いはどうなる?

切り替えカード発行時に年会費が請求されます。 

❹切り替え後、カード番号は変わる?

カードの切り替え後、カード番号は変更になります。

その為、切り替え前のカードで自動引き落としの登録をしている場合は、新しいカードを受領後に自身で各加盟店にカード番号変更の手続きが必要です。

引き落としカードとして登録している光熱費などは別途手続きが必要な点に注意しましょう。

支払い先によっては自動的に新しいカード番号へ変更される場合があります。 カード情報自動切換え加盟店一覧はこちら

❺切り替え前カードの年会費はどうなる?

現在お持ちのカードの年会費は、残余会費がある場合は月割りで計算し調整されます。

❻カード切り替え前の決済実績は引き継がれる?

引き継がれず、カード種類切り替えによりリセットされます。

ヒルトンアメックス一般カード・プレミアムカードの特典プログラムは条件が以下の通り異なります。

カード種類 特典プログラム 獲得条件
ヒルトンアメックスカード 無料宿泊1泊 年間150万円決済+カード更新
ヒルトンアメックスプレミアム 無料宿泊2泊目 年間300万円決済+カード更新
ダイヤモンド会員獲得 年間200万円決済

カード切り替えにより集計期間も変更されるため、カード切り替え前の実績はリセットされ、ゼロからのスタートとなります。

❼現在保有のヒルトンオナーズステータスは引き継がれる?

引き継がれます。

しかし現在シルバーステータス以下の場合は、ヒルトンアメックスに入会すると、カード種類に関わらずゴールドステータスが付与されます(通常入会から4~6週間後に付与されます)。

現在ダイヤモンドステータスを保有の場合は、そのままダイヤモンドステータスが有効となります。

まとめ|ヒルトンアメックスの切り替えはタイミングに注意

ヒルトンアメックスカードを利用してみて、魅力・恩恵の上質さからプレミアムカードに切り替える方も多いです。

しかし、既に特典プログラムを達成し特典の付与待ちの場合や、決済実績がリセットされては困りますよね。

切り替えのタイミング次第では、損をしてしまうこともあるため、タイミングを見極めてから切り替えを申し込むのが良いでしょう。

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