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ヒルトン系列国内ホテルランク一覧|ブランドの違いや開業予定・マリオット比較も

※本記事はプロモーションを含みます

ヒルトンの国内ホテルとヒルトンのブランドランクを知りたい!そんな関心がありませんか?

この記事を読むと、ヒルトンファミリーホテルである「ダブルツリー」や「コンラッド」と「ヒルトン」の違いやヒルトンブランドのランクがわかります。

 

ヒルトンブランドのランク8つ|日本国内

ヒルトンは世界で18のグローバル・ブランドを展開していますが、現在日本国内に展開しているブランドは以下の通りです。(開業予定を含む)

ランク グループ ホテルブランド 名称  説明
1 ラグジュアリー ウォルドーフ・アストリア 最上級ラグジュアリーブランドで、日本では2025年大阪に開業予定
2 ラグジュアリー LXRホテルズ&リゾーツ ヒルトンの独立したラグジュアリーコレクションブランドとして2018年にアジア初京都に誕生
3 ラグジュアリー CONRAD 高級ラグジュアリーホテルブランド
4 ライフスタイル キャノピー by ヒルトン ライフスタイルブランド
5 フルサービス ヒルトン ヒルトン基幹ブランド
6 フルサービス キュリオ・コレクション by ヒルトン
高級ホテルコレクション2016年に誕生
7 フルサービス ダブルツリー 中級~高級ホテルブランド
8 フォーカスドサービス ヒルトン・ガーデン・イン 中級ホテルブランド
- タイムシェア ヒルトン・グランド・バケーション 長期滞在向けのタイムシェア型ブランド

出典:ヒルトンIR

ヒルトンとアメックスどっちの系列がハイクラス?

ヒルトン系列ホテルとマリオット系列ホテルは比較されることが多いですが、ヒルトン同様にマリオットの展開しているブランドによりランクが異なります。

出典:Hong Kong University of Science and Technology

ハイクラスホテルのみ比較すると以下の通りです。

ヒルトングループ vs マリオットグループ

2023年の世界で最も価値のあるホテルブランドランキングでは、去年に引き続き、1位はヒルトンの称号を維持し、5位にマリオットがランクインしています。

出典:Brand Finance Hotels 50 2023

ホテル業界は、パンデミック前の旅行パターンが再開され、徐々に正常な状態に戻るとみられていますが、トップ50のホテルブランドの半数以上は依然としてパンデミック前の値を下回っている中、ヒルトンは評価額117億ドルのホテルブランドの王者として卓越したサービスを提供しています。

コンラッドは驚異的な飛躍を遂げ、AAA+ の評価を獲得し、世界最強のホテル ブランドに昇り詰めました。

ヒルトンとその他ラグジュアリーホテルの比較

出典:smartmeetings the intelligent way to plan

ヒルトングループ|国内ホテル一覧

現在日本国内のヒルトン系列ホテル一覧は以下の通りです。

  開業年 客室数 エグゼクティブラウンジ スパ ジム プール 駐車場
LXRホテルズ&リゾーツ
ROKU KYOTO LXR Hotel&Resorts 2021年 114室 ×
CONRAD
コンラッド東京 2005年 291室
コンラッド大阪 2017年 164室
ヒルトン
ヒルトンニセコビレッジ 2008年 506室 × ×
ヒルトン東京 1984年 830室
ヒルトン東京お台場 2015年 453室
ヒルトン東京ベイ 1988年 828室
ヒルトン成田 2002年 548室 × ×
ヒルトン横浜 2023年 339室 × ×
ヒルトン小田原リゾート&スパ 1998年 163室
ヒルトン名古屋 1989年 460室 ×
ヒルトン大阪 1986年 562室
ヒルトン広島 2022年 420室
ヒルトン福岡シーホーク 2010年 1053室 ×
ヒルトン長崎 2021年 200室 × ×
ヒルトン沖縄北谷リゾート 2014年 346室
ヒルトン沖縄瀬底島リゾート 2020年 298室
ヒルトン沖縄宮古島リゾート 2023年 329室
キュリオ・コレクション by ヒルトン
旧軽井沢KIKYOキュリオコレクションbyヒルトン 2018年 50室 ○※有料ラウンジ ×
ダブルツリー
ダブルツリーbyヒルトン京都東山 2023年 158室 × × × ×
ダブルツリーbyヒルトン富山 2023年 201室 × × × ○提携駐車場(有料)
ダブルツリーbyヒルトン那覇 2012年 225室 × × ×
ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城 2016年 333室 × × ×
ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート 2018年 160室 × ○※ヒルトン北谷を利用
ヒルトン・ガーデン・イン
ヒルトンガーデンイン京都四条烏丸 2022年 250室 × × × ×

ヒルトンブランドランクの違い

ウォルドーフ・アストリア

ウォルドーフ・アストリア・ホテルズ&リゾーツは、世界中のランドマークとなる場所に約35軒のアイコニックなホテルを展開しているヒルトンの最高級ランクのホテルです。

ホテルだけでなく、最上級レジデンスも展開しており、卓越したアメニティと伝統的なサービスが組み合わさった心地よい自宅空間を提供しています。

 

LXRホテルズ&リゾーツ

LXRホテルズ&リゾーツは、世界中の土地・歴史・文化に根差したロケーションにあるヒルトンラグジュアリーコレクションブランドです。

ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resortsは、世界118カ国に6000軒を超える「ヒルトン」のラグジュアリーコレクションブランド「LXR ホテルズ&リゾーツ」としてアジア太平洋地域で初進出のホテルです。

LXR ホテルズ&リゾーツのサービスは、宿泊者ひとりひとりに合わせて提供され、贅沢でありながらその土地の良さを体験できるのが特徴です。

エリート会員の限定特典内容

  ゴールド会員 ダイヤモンド会員
お部屋の無償アップグレード
朝食無料
エクスペリエンスクレジット -

お部屋の無償アップグレード

ヒルトンゴールド会員は最安値のお部屋を予約していても2~3ランク上のお部屋を案内されることもあり、ダイヤモンド会員はスイートルームにアップグレードされる可能性もあります。

  • ゴールド会員→エグゼクティブルームを上限にアップグレード
  • ダイヤモンド会員→スイートルーム等最高ランクのお部屋も対象

ただ、当日の空き状況によるので高騰期やハイシーズンでは期待できない場合もあります。

宿泊時の朝食無料

ヒルトンエリート会員(ゴールド・ダイヤモンド共に)宿泊時の朝食が無料でいただけます。

ROKU KYOTOの朝食は6,300円~/1名とヒルトングループの中でも最高級料金ですが、なんと3名まで無料になります。

注意ポイント

ヒルトンホテルでは通常2名までが無料の対象です。

エクスペリエンスクレジット

ヒルトンダイヤモンド会員のみ、ホテルクレジットとして1泊目は10,000円、2泊目以降は1泊につき5,000円が付与されます。

ホテルクレジットはホテルのレストラン、スパ、アクティビティや各種サービスに利用できるのでホテルステイがさらに充実します。

CONRAD

コンラッドは、ワールドクラスのモダンラグジュアリーホテルで、日本には大阪と東京にあり、2026年にはコンラッド名古屋が開業予定です。

創業者から名をとったコンラッドは、かつて北米ヒルトンの海外展開ホテルの名称で、現在はヒルトンの上級ブランドとなっています。

コンラッドは、2023年世界でもっとも価値のあるホテルブランドランキングで2022年と比較して、16の 順位を上げて31位となりました。

さらにブランド力では 91/100 点を獲得し、38 順位も順位を上げて1位になり、大幅な世界展開を通じてブランド力を高めました。

キャノピーbyヒルトン

キャノピーbyヒルトンは、休息できる近所を感じられるような場所にゲスト志向のシンプルなサービス、快適な空間とその地元ならではのこだわりのものを提供しています。

現在、キャノピーbyヒルトンは世界で32軒展開し、15の国・地域で29軒が開業予定です。

日本では、2024年に大阪梅田で開業予定です。

ヒルトン

ヒルトンはグループ内でもスタンダード基幹ブランドで、場所によりリーズナブルでありながら上質なサービスを受けることができるのも特徴的です。

日本のヒルトンのほとんどに、ヒルトンダイヤモンド会員とスイートルーム宿泊者のみ利用できるエクゼクティブラウンジがあります。

カップルやパートナーに人気な夜景がおしゃれなヒルトンお台場や、家族で楽しめるヒルトン小田原などターゲットが様々なのも全国のヒルトンを楽しめるポイントです。

キュリオコレクションbyヒルトン

キュリオ・コレクション by ヒルトン(curiocollection.com)は、ヒルトンのアッパー・スケール・ホテルとして2014年に誕生しました。

現在、世界中で40軒以上の厳選された個性的なホテルとリゾートが展開されており、ヒルトン日本初進出したのがKYUKARUIZAWA KIKYO, Curio Collection by Hilton(旧軽井沢ホテル)です。

地元ならではの魅力をヒルトンの吟味を経てセレクトしたホテル・コレクションで、「キュリオ」という名の通り、興味深く、ユニークで、他に類を見ないホテルにはひとつとして同じものはなく、個性を備えています。

ダブルツリー

ダブルツリーbyヒルトンは、世界51の国と地域で640軒以上のホテルを展開しており、ヒルトンの中でも急成長中のアップスケールブランドです。

基幹ブランドのヒルトンよりランクが下がりよりお手頃にヒルトングループを利用したい人におすすめで、基本的にヒルトンダイヤモンド会員が恩恵を受けられるエグゼクティブラウンジの設置がありません。

ヒルトン・ガーデン・イン

ヒルトン・ガーデン・インは、コンセプトは清潔感の漂う「エアリー」で、使いやすくコスパの良さを感じられつつ、安全・快適・安心といった要素を兼ね備えたホテルです。

ヒルトンの全18のブランドの中でも急成長しており、52の国と地域で930軒を展開し、300軒以上が開発中です。

開業予定ヒルトン系列ホテル|2024年以降

  開業予定年 客室数 エグゼクティブラウンジ スパ ジム プール 駐車場
ダブルツリーbyヒルトン大阪城 2024 377室        
キャノピーbyヒルトン大阪梅田 2024 308室          
ヒルトン京都 2024 313室          
ウォルドーフ・アストリア大阪 2025 252室          
ウォルドーフ・アストリア東京日本橋 2026 197室          
コンラッド名古屋 2026 170室          
ヒルトン札幌パークホテル 2023 350室          
キャノピーbyヒルトン沖縄宮古島リゾート 2026 310室          

ダブルツリーbyヒルトン大阪城・完成イメージ|ダイワハウスより

キャノピーbyヒルトン大阪梅田完成イメージ|公式サイトより

ヒルトン京都 完成イメージ|公式サイトより

 

ウォルドーフ・アストリア大阪 完成イメージ|公式サイトより

 

コンラッド名古屋 完成イメージ|PR TIMEより

 

キャノピーbyヒルトン沖縄宮古島 完成イメージ|三菱地所より

ヒルトン宿泊を25%割引で利用する方法

ヒルトンに少しでも安く宿泊したい場合、ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパンに加入することで宿泊・レストランが最大25%割引で利用できます。

ヒルトンアメックスカードとの併用で、通常年会費25,000円→10,000円で加入できるだけではなく、毎年10,000円の割引券がもらえることで年会費が実質無料になります。

ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパンほどお得ではありませんが、よりお得にヒルトン宿泊できる11の方法は以下の記事でも紹介しています。

さらに、ヒルトンアメックスカードを保有することで、ヒルトン宿泊時の朝食が大人2名分が無料でいただけます。

ヒルトンアメックス保有で即「ゴールド会員」が手に入る

ヒルトンアメックスカードは、アメックスとヒルトンの連携により発行されている超高還元のクレジットカードです。

カード入会で、ヒルトンオナーズ「ゴールド会員」ステータスが付与され、宿泊時の朝食が無料になることや、客室の無償アップグレードなどの豪華特典が受けられます。

無償アップグレードは、エグゼクティブルームまでされる可能性があり、普段はなかなか手を出せないラグジュアリーなお部屋へ案内してもらえることもあります。(※当日の空室による)

出典|コンラッド東京エグゼクティブルーム

また、ヒルトンアメックスで年間150万円決済+カード更新により、翌年ヒルトン系ホテルの無料宿泊が1泊ももらえます。

まだ申し込みをされていない方は、キャンペーン期間などに申し込みすることで高級ランクのヒルトンホテル宿泊に相当するホテルヒルトンオナーズポイントが獲得できるのでタイミングを逃さないことをおすすめします。

カードの詳しい内容は、以下の記事を参考にしてください。

まとめ|今後ヒルトンホテルはさらに拡大

現在ヒルトンブランドはLXR/CONRAD/Hilton/CURIO/DobbleTree/GardenInnと6つのブランドランクを国内に展開していますが、

今後は最上級ブランドのウォルドーフアストリア・キャノピーが開業し、CONRAD名古屋も開業することにより更に注目を集めます。

それに伴い、朝食無料やエグゼクティブラウンジが利用できるヒルトンオナーズ上級会員の特権はさらに大きくなります。

 

 

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